2月19日(日)のプリキュアの話を今から書こうと思うのですが…。この数日は成績提出期限が迫っていたので、大学の期末レポートの採点に追われていました。また、今週月曜日夜は加古川市教委、水曜日夜は猪名川町教委と、2つのいじめ問題関連の会議も入っていました。
そして、おかげさまで先週水曜日にわが娘の大学合格(おかげさまで無事、第一志望の大学に入学予定です)が決まり、その入学手続を今週月曜日までに終わらせないといけないとか。「この春休みに自動車の運転免許取りたい」という娘の願いに応じる形で、急遽、自動車教習所の入所手続をするとか。
そんな感じでドタバタしていて、もうくたくた。昨日は結局一日、ゴロゴロして過ごした感じです。まあ、そんなわけで、2月19日のプリキュアの話を、今頃やっと書くわけです。
さて、この日のプリキュアですが、いよいよ本格的に物語が動き出す感じです。
まず冒頭で、スカイランドからプリンセス・エルといっしょにやってきたキュアスカイ(=ソラちゃん)が、ましろちゃん(=おそらく来週からキュアプリズムになる)の家でしばらく暮らすことになります。そのましろちゃんの日頃のお世話をしているおばあさん(ヨヨさん)が、なんとまあ、スカイランド出身で、スカイランドでは伝説の科学者。50年前にこの人類の世界を調べるためにやってきた人だということがわかります。だから、スカイランドと通信ができる不思議な鏡を、このましろちゃんのおばあさんが持っています。
ただ、このスカイランドと通信をする鏡ですが、それを使うためにはたくさんのエネルギーを使うとのこと。そのエネルギーには、スカイジュエルという宝石の力が必要なようです。そこで、ソラちゃん・ましろちゃんは山に行って、スカイジュエルを探し出そうとします。おばあさんの話では、ソラちゃんが持っている「ミラージュペン」が、スカイジュエルのありかを教えてくれるとのことです。
ちなみに…。スカイランドからソラちゃんといっしょに落ちてきたエルが、スカイランドにいる自分の両親(=スカイランドの王様夫妻)に会いたがって、よく泣きます。エルは、一日も早くスカイランドに戻りたいようですが、でも、どうやって戻るかわからない。せめて、両親の姿だけでも見せられないか…と。
なので、どうしても王様夫妻にエルが無事であることを知らせたい、そのためには鏡(=ミラーパッド)を使って、王様夫妻と連絡をとりたい。そこから、ソラちゃん・ましろちゃんは、エルのためにスカイジュエルをさがすわけですね。
まあ、このような次第で、これから毎週、スカイジュエルをさがすことが、プリキュアたちのメインの活動になりそうですね。あと、ましろちゃん自身も、両親がどこか遠いところで働いているようで、ネット通信で両親とはつながっているゆですね。
さて、ましろちゃんは、おばあさんがもともとスカイランド人だと聴いて、びっくり。ただ、ソラちゃんは「自分がましろちゃんと出会ったのも、なにかの運命」と思います。他方で、ましろちゃんはエルをあやすのが上手。山を歩いて見つけたたんぽぽの綿毛で、エルといっしょに遊びます。「赤ちゃんが何を大切に思っているのかがわかるって、すごい」と、ソラちゃんは感じます。そして、毒キノコに気付いてエルが泣いたときも、ミルクを飲ませたり、スカイランドの雲のイメージで焼いた白いパンをみんなで食べたりして、ソラちゃん・ましろちゃん・エルの3人は和やかに過ごします。
そんななか、山のなかでミラージュペンが光ります。どうやら目の前にある巨大な石のなかに、なにかあるようです。そこでソラちゃんは、自分の拳法の技を使って割ろうとします。その技を見て、おばあさん(ヨヨさん)は「あれは伝説のスカイランド神拳!」と気づきます。そしてその拳法を使って石が割れるのですが、出てきたのは化石。でも、その石のそばを流れている川の中で、スカイジュエルが見つかります。
そのとき、カバトンが現れて「エルをよこせ!」と言います。「絶対嫌だ!」とふたりが抵抗すると、カバトンはたけのこをつかってランボーグをつくります。ましろちゃんがエルを抱きかかえて石の陰に隠れているあいだに、ソラちゃんが「ヒーローの出番」といって、キュアスカイに変身します。
たけのこ型のランボーグは、小さなたけのこのミサイルをエルとましろちゃんに向けて放つのですが、それをキュアスカイが止めます。ましろちゃんはエルに「大丈夫、キュアスカイが守ってくれる」と伝えます。そして、ランボーグを倒したキュアスカイに腹を立てたカバトンは、なんとさっきの毒キノコを食べてしまいます。でも、その毒キノコをたべたせいで、おなかの具合が悪くなったカバトンは、去って行きます。
「ましろちゃんがエルを守ってくれたから、安心してたたかえた」というキュアスカイ=ソラちゃん。そんなふたりは、見つけたスカイジュエルをおばあさん(ヨヨさん)に渡します。すると、そのスカイジュエルに反応して、ミラーパッドが反応。スカイランドの王様夫妻が出てきます。エルはスカイランドのプリンセス。王様夫妻にミラーパッド越しに会えて、喜んでいます。また、おばあさん(ヨヨ)がエルを預かっていることを確認して、多さ間夫妻も安心します。そして、このスカイジュエルでは通信できる時間が短いので、「あとのことを頼みます」とおばあさんに託されて、王様夫妻との通信は終わります。
ラストですが、ソラちゃんは今日のことを自分のヒーロー記録のノートに書くといいます。「ソラちゃんはさみしくないの?」と聴くましろちゃんに、「私は大丈夫。となりに友だちがいるから」と伝えます。こうやって、ふたりの友達関係も深まっていくようですね。
まあ、こんな感じで、ソラちゃん・ましろちゃんのふたりの友達関係が軸になって、おばあさん(ヨヨさん)のスカイランドの伝説の教えなどを手がかりにして、エルがスカイランドに戻れるように…と。せめて戻れないなら、スカイランドと通信ができるように…と。しばらくの間、スカイジュエルをさがして物語が続くのでしょうね。その間に、ましろちゃんがキュアプリズムになったり、新しいプリキュアがでてきたり…という感じで物語が進むのでしょう。
ちなみに来週は「ましろちゃんは大きくなったらなにになる?」というのがテーマの回、その回に、キュアプリズム登場です。また、いまはエンディングに歴代のプリキュアが登場。今回はキュアプレシャスでした。どうやら何かのプレゼントと対応しているようです。