できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

5月29日のプリキュアの話です。

2022-05-30 09:30:56 | プリキュア話

今日は5月30日(月)。久々の休みです。昨日もお休みで朝からプリキュアと仮面ライダーリバイス見たのですが、そのあと掃除と洗濯(部屋のカーテンも洗いました)をがんばっていたら…。まあ、午後からけっこうくたびれて、ぐ~ぐ~寝てしまいました。なにしろ先週は「6連勤」で、教育実習校訪問で静岡県掛川市まで日帰りで早朝から出かけたり、土曜日も3コマ集中授業で出勤したり…。けっこう疲れたまってました。そんなわけで、昨日の朝見たプリキュアの話、月曜日になりましたが、書いておきます。

さて、昨日のプリキュアの話ですが、前回からの続きです。生徒会長(あまねちゃん)が、どうやらブンドル団に心を操られていたこと。また、生徒会長がブンドル団のジェントル―として、料理の妖精レシピッピを集めていたこと。そして、その生徒会長が我に返ったところで、ブンドル団が再び生徒会長を連れ去ったこと。そういうことを、冒頭で確認します。その上で、ブンドル団がジェントル―の心を再び調整している場面が描かれます。

他方でプリキュアたち、特にゆいちゃん(キュアプレシャス)は「心を操られている自分」を想像します。「そういうのは嫌だ。きっと生徒会長はつらかったんだ」と、ゆいちゃんは気づきます。コメコメ・パムパム・メンメンの3人の妖精も泣きます。生徒会長を助けるために「なにか自分たちにできないか?」と考えたプリキュアたちは、まず3人で生徒会長に会ってみることを考えます。

一方、朝からジェントル―がウバウゾーを連れて、フルーツパーラーを攻撃しはじめます。「ジェントルーこそ私の真のすがた。レシピッピをゴーダッツさまに捧げる使命をはたす」という生徒会長を見て、プリキュアたちは「前よりも強く、ブンドル団に操られている。本心が消えかかっている」ことを実感します。マリさんは「このままだと元に戻れるかわからない」ともいいます。

そんなとき、プリキュアたちとマリさんは、落ちていたフルーツパーラーのお店のカードを見付けます。そのカードには、生徒会長=あまねちゃんの描いたフルーツの絵がありました。これこそ、あまねちゃんの本当の心だと思ったプリキュアたちは、「とにかく、本人と話してみる」「小さじ一杯、大事な一杯」と考え、あらためてジェントル―を探します。その探し方は、らんちゃん(キュアヤムヤム)が考えます。

そのらんちゃんが考えた作戦というのは、らんちゃんが運営しているグルメサイトで、まだ閉店時間中のお店を紹介すること。ジェントル―はそのらんちゃんのサイトを見て、次に攻撃する店を選んでいるようだったからです。その作戦どおり、ジェントル―はお店に現れて、ウバウゾーを連れて攻撃を開始します。プリキュアたちはジェントル―ではなく、生徒会長=あまねちゃんと話をしたいと伝えます。

ところが…。そのお店、「朝からハンバーグ」のお店で、今日はなぜかハンバーグを食べに、ゆいちゃんの幼馴染のたくみくんが食べに来ていました。そこで、ジェントル―はハンバーグのレシピッピを奪い取り、ウバウゾーを出します。マリさんがプリキュアたちがジェントル―とたたかえるように、デリシャスフィールををはるのですが…。その様子を、たくみくんも見てしまいます。

「あまねちゃんとたたかいたくない、話がしたい」というキュアプレシャスに対して、ウバウゾーはキュアヤムヤム・キュアスパイシーが引き受けます。「私はジェントル―だ」という生徒会長=あまねちゃんに対して、キュアプレシャスはあくまでも「あまねちゃんと話したい」と言います。そんなふたりをマリさんはいったん止めようとするのですが…。キュアプレシャスは「私を信じて! あまねちゃんと友達になりたい」とマリさんに伝えます。

そんなときキュアプレシャスは、あまねちゃんがつくったフルーツパーラーのカードを見せます。すると、ジェントル―が葛藤しはじめます。その様子を見て、キュアプレシャスは「あなたの心のなかに、レシピッピを大事にしたいって思いがある!」といいます。すると、ジェントル―のなかからあまねちゃんの心が再び現れて、「私を止めて。これを壊して」といって、黒いハートがでてきます。その黒いハートを、1000キロカロリーパンチでキュアプレシャスが壊します。その上で、プリキュア3人の合体技・ミックスハートアタックで、ウバウゾーを倒します。すると、ジェントル―は生徒会長=あまねちゃんに戻ります。「よかった、よかった」という感じで終わるのですが…。そのプリキュアたちとマリさん、あまねちゃんの様子を、たくみくんがデリシャスフィールドのなかで見ています。

こんな感じで、今回のプリキュアがおわりました。どうやら生徒会長=あまねちゃんは、ブンドル団に操られていた状態から解放されて、自分らしい心を取り戻したようですね。今後、このあまねちゃんが4人目のプリキュアになるのかどうか。あまねちゃんにもレシピッピが見えるようなので、プリキュアになる素質ありです。

それとともに、プリキュアたちとマリさんの秘密を知ってしまったたくみくんが、これからどういうかたちでかかわるのか。いろいろと何か、プリキュアたちやマリさん、あまねちゃんにたくみくんは複雑な思いがあるようですので…。そして、ジェントル―がいなくなったあと、ブンドル団は新たな攻撃をどうしかけてくるのか。おそらくジェントル―を操っていたナルシストルが出てくるのだと思いますが…。来週以降のストーリー展開が楽しみです。

ということで、昨日のプリキュアの話、おわります。


5月22日のプリキュアの話です。

2022-05-22 17:34:15 | プリキュア話

今日は久々に朝から家でのんびりすごせた日曜日。ということで、いつもどおり仮面ライダーリバイスとプリキュアを見ました。そのプリキュアの今日の放送分について書いておきますね。

まず、先週から「ハートジューシーミキサー」というアイテムを、食べものの妖精・レシピッピの力で、3人のプリキュアたちは手にしました。ミックスジュースをつくるミキサーで、実際には銃のように使うのですが。また、ハートキュアウォッチというプリキュアたちの変身と、レシピッピたちを守るに必要な時計(=その時計のなかで、妖精コメコメが赤ちゃんからだんだん成長するみたいですけど)といっしょに、この「ハートジューシーミキサー」もおもちゃ屋さんで売り出し始めているようですね。2つともCMで流れてました。

それからプリキュアの敵・ブンドル団のジェントル―に、先週からいろんな心理的葛藤が現れていましたが…。今週はとうとう、ラストの場面でジェントル―=生徒会長ということが判明してしまいました。しかもジェントル―は、どうやらブンドル団のナルシストルの「操り人形」にされている様子です。

さて、今日の放送分ですが、冒頭でそのナルシストルとジェントル―の会話が挿入されます。ジェントル―に渡したレシピッピの捕獲箱は、使い方次第ではレシピッピにダメージがでる。それをジェントル―は嫌がっているのですが、ナルシストルは「捕獲箱に入れる力を自分で加減すればいい」と伝えます。他方で、ブンドル団のボス・ゴーダッツに、ジェントル―の様子がおかしいことは報告されるようです。

そのあと、プリキュアたちの通う学校の場面に移ります。らんちゃん(キュアヤムヤム)がポテトサラダのプールで泳ぐ夢を見たという話をして、ゆいちゃん(キュアプレシャス)が「おなかすいた」と言ったあと…。教室に生徒会長が現れて、「学習を強化するためのテストを先生たちにお願いした。昼休みにテストして、40点以下の生徒は補習」という放送を流します。

それを聴いて、ゆいちゃん・らんちゃんは大慌て。ふたりはどうも勉強が苦手のようで…。らんちゃんは英語の問題文の意味に引っ掛かり、ゆいちゃんは食べもののことわざなら覚えられるけど、他のことはさっぱり…。ここねちゃん(キュアスパイシー)に特訓してもらいますが、あまりテストはできそうにありません。ただ、ゆいちゃんはおばあさんに「農家の収穫のこととか、いろんなことを考えられるように」勉強するんだといわれたことを思い出します。また、らんちゃんはここねちゃんに、自分がつくってきた「キュアスタ」のページを英語で書いたり、社会の授業で学んだことを書けばいいのだと聴いて、ちょっとやる気になります。

そして実際にテストの場面。なぜか生徒会長がゆいちゃんたちの教室で問題を配ります。らんちゃんは結局、答えがわからなくて、鉛筆転がして解答したとか。ここねちゃんも「むずかしすぎる」とのこと。結局、生徒会長がしかけたわなで、3人だけ極端に難しい問題が出されたようで…。ここねちゃん以外の2人は「補習」になりました。ゆいちゃんはマリさんとパフェ食べにいく約束が守れなくて、残念そうです。

でも、実際に「補習」と称して、らんちゃん・ゆいちゃんが分厚いプリントの束を1枚ずつ解いているとき、ポテトサラダの店にウバウゾーが現れます。どうやらジェントル―がレシピッピを苦しまない程度に力を加減して、ウバウゾーを出現させたようす。そこで、まずはここねちゃんがキュアスパイシーに変身し、マリさんのつくったデリシャスフィールドでウバウゾーとたたかいます。

他方、補習中のふたりですが…。たまたま現れたゆいちゃんの幼馴染のたくみくんに、課題プリントを手伝わせようとします。そのとき、たくみくんはジェントル―をマリさんが追いかけている様子を見たといいます。たくみくんはマリさんが「なにか怪物に関係があるのか?」と疑問に思っている様子。ゆいちゃんは「そんなことない!」というのですが…。その間に、先にらんちゃんが課題を仕上げて、デリシャスフィールドへ行きます。そのとき、ゆいちゃんにたくみくんは、「そういえば、怪物は街をこわさない。なにがしたいのか?」とも伝えます。

その後、あらためてらんちゃんもキュアヤムヤムに変身し、デリシャスフィールドには2人のプリキュアとマリさん、ウバウゾーとジェントル―がそれぞれ入ります。キュアヤムヤムは「農家の努力を想像しなさい!」とジェントル―に言うと、ジェントル―は急に頭痛がし始めた様子。

その後、課題を全部仕上げたゆいちゃんがキュアプレシャスに変身して、デリシャスフィールドへ。ウバウゾー相手に苦戦しているキュアスパイシーを、キュアプレシャスが500キロカロリーパンチで助けます。そして、キュアスパイシーがミキサーを使ってウバウゾーを倒します。他方で、キュアヤムヤムもミキサーをつかって、ジェントル―を攻撃。そのとき、レシピッピの捕獲箱が割れて、ジェントル―の姿も生徒会長に戻ります。これで、ジェントル―=生徒会長だということが判明しました。

そのジェントル―=生徒会長という姿がわかったときに、キュアプレシャスは「あなたは、本当は悪い人じゃない。レシピッピはうばうけど、でも、街に被害がでないようにずっと気を使っていた。レシピッピを傷つけたとき、悲しんでいた」と声をかけます。でも、そんな生徒会長には、自分がジェントル―だったときの記憶が消えている様子。そこへナルシストルが現れて、生徒会長をどこかへ連れ去ってしまいます。

どうもジェントル―=生徒会長なのですが、「操り人形」ということばをナルシストルが使っていたように、生徒会長がレシピッピ集めをしていたのには、なにか裏がありそうですね。また、たくみくんがプリキュアたち3人とマリさんの関係、街に現れる怪物のことを気にし始めています。このことも今後、いろんな波乱を呼びそうです。あと、もしかしたら、この生徒会長が良心をとりもどしたとき、もともとレシピッピが見えるわけですから、4人目のプリキュアになる可能性もあるな…と思っています。ちなみに次回は「ジェントル―の本当の心をとりもどす」というのがテーマのようです。ということで、今日のプリキュアの話、終了です。


5月15日のプリキュアの話です(1週間遅れでごめんなさい)

2022-05-21 21:45:36 | プリキュア話

さっき晩ごはん食べたので、今度は5月15日のプリキュアの話を書きます。この話も1週間遅れですね。ブログの更新が遅れてごめんなさい。

さて、5月8日のプリキュアでは、妖精のコメコメがよちよち歩きの赤ちゃんになって、かたことで話ができるようになりました。5月15日分の放送は、その続きのようなところからはじまります。

マリさんがよちよち歩きを始めたコメコメの様子を見て「小さな幸せ。でも泣ける」という話をしたとき、ゆいちゃん(キュアプレシャス)が「小さじ一杯大事な一杯」という、おばあちゃんのことばを紹介します。そこでマリさんが「おばあさんのことばのなかで、何が好き?」と聴くと、「ごはんは笑顔」だとゆいちゃんは答えます。

他方、ブンドル団の内部では…。ナルシストルとジェントル―が、なにか話しています。どうやらナルシストルがつくりだした道具を使って、自分の持つ力をウバウゾーに注ぎ込んで、プリキュアたちを片付けるといい。そんなことを伝えているようです。また、いままでジェントル―が情報源にしていた「ちゅるりん」(らんちゃん=キュアヤムヤムのつくっていたグルメサイトですが)が、使えなくなったとジェントル―は言います。そんななか、ナルシストルから預かった道具を持って、ジェントル―は生徒会長の姿で街に出て、食べものの妖精・レシピッピを集めに行きます。やっぱりジェントル―は、生徒会長だったのですね。

さて、プリキュアたちは今回、卵料理の店に行きます。この卵料理の店には、レシピッピがたくさんいます。ここねちゃん(=キュアスパイシー)はレシピッピに触れ合えるのがうれしいといい、ゆいちゃんは「ごはんは笑顔みたい」といいます。そしてらんちゃんは、レシピッピのスタンプをつくろうとします。

そんななか、生徒会長が卵料理の店に現れます。どうやら生徒会長にもレシピッピが見えるようです。また、生徒会長の家は、フルーツパーラーのお店のようです。ただ、生徒会長は「私はレシピッピなんて、気にしたことない」と言います。そんな生徒会長に、ゆいちゃんは「ごはんは笑顔、レシピッピを好きになってほしい」と伝えます。

ただ…。どうやら生徒会長のなかで、ジェントル―である自分自身への葛藤が芽生え始めている様子。あらためて卵料理の店に、ジェントル―の姿で現れます。そして卵料理をつくるフライパンをウバウゾーに変えます。そのウバウゾーが今までよりも強力だと気付いたマリさんは、3人を早くプリキュアに変身させ、デリシャスフィールドに導きます。

さて、今までよりも強力になったウバウゾーに、プリキュアは苦戦します。でも、生徒会長とジェントル―が葛藤しているようです。それはゆいちゃんの言った「ごはんは笑顔」ということばで、ジェントル―が悩んでいるようです。

そして、ウバウゾーのなかに閉じ込められた卵料理のレシピッピが、「助けてほしい」とプリキュアたちのウォッチに思いを伝えてきます。「絶対に助ける」とプリキュアたちが決心したとき、ウォッチのなかにいたレシピッピたち=過去にプリキュアに助けられたレシピッピが、「今度は自分たちも仲間を助けたい」と言い始めます。すると、「ハートジューシーミキサー」という道具が現れます。この道具、そのうちCMができて、新しいおもちゃとして売り出されるんですかねえ。そして、その新しい道具を使って、プリキュアたちはウバウゾーを倒します。

ウバウゾーが倒されたあと、ジェントル―が去っていくのですが…。そのときに「すまない…。レシピッピを傷つけて…」と一言残していきます。その姿を「苦しむ姿は最高」といって、ナルシストルが見ていました。

ラストの場面ですが、3人のプリキュアとマリさんが、ゆいちゃんの家で巨大プリンをつくって食べます。ただ、ゆいちゃんは、なぜかジェントル―のことが気になります。一方、ジェントル―(生徒会長)も「私はどうしてしまったのか…」と言います。

ここで5月15日分の放送は終わるのですが、次の22日放送分は、そのジェントル―(生徒会長)のしかけた「わな」で、急に実力テストと補習がプリキュアたちの学校で行われることになるとか。それで、ゆいちゃんとらんちゃんがピンチになる…という話のようです。「勉強が苦手」なキャラがプリキュアのなかに必ずいるのも、毎年でてくる定番のネタのような…。

ただ、このままの展開でいくと、もしかしたらジェントル―(生徒会長)は、どこかで改心して、プリキュアの仲間になるかもしれませんねえ。過去にも悪の仲間から改心して、プリキュアになった子がいましたし…。ということで、5月15日分のプリキュアのお話、おわります。


5月8日のプリキュアの話です(2週間遅れでごめんなさい)

2022-05-21 20:44:35 | プリキュア話

「なんでこんなに忙しいの?」と思うくらい、いろんな仕事が次から次へと、5月の連休明けから入ってきました。4月はほんとゆったりしていたのになあ~。

そんなわけで、5月8日も15日も日曜日の朝、プリキュアを見ていたのに、ブログを書く時間がとれませんでした。ほんと最低限のことだけしか綴れませんが、2回分、プリキュアの話を書いておきます。まずは5月8日の分からです。

この5月8日の放送分は、毎年のプリキュアで必ずでてくる「プリキュアのなかで意見があわない」のを乗り越えて、チームワークをつくる回でした。今回は、らんちゃん(キュアヤムヤム)とここねちゃん(キュアスパイシー)の意見があわない…というのがテーマでしたね。

意見が合わない発端は、いままでらんちゃんがやっていたグルメのキュアスタ(インスタグラムのようなもの)のサイト、「ちゅるりん」のリニューアルの話。らんちゃんはお店の紹介ではなく、テイクアウト中心のサイトにする(=そうすることで、ブンドル団にお店がねらわれないようにする)つもりだったのですが、新しいアイコンをどうするかでもめたようです。麺類推しのらんちゃんと、パンダ好きのここねちゃん。アイコンに何をメインのキャラクターにするかで、まずはもめました。

続いて、ここねちゃんが教室で静かに本を読んでいるときに、らんちゃんが話しかけて、ついついじゃましてしまう。らんちゃん自身も「おしゃべりな自分はよくない。もっとここねちゃんの話を聴かないといけない」と思っている。他方でここねちゃんも「仲良しがいちばん。でも、らんちゃんにはいつも言いすぎてしまう。意見をあわせなきゃ」と思っている。そんなふたりです。

そういうふたりをみていて、ゆいちゃん(キュアプレシャス)とマリさんは、ふたりが仲良くなるきっかけをつくろうと考えます。マリさんは、ふたりにも仲良しの証しのグラスを渡したいようです。そこで、ゆいちゃんの家にみんなで集まって、たこ焼きパーティーを始めます。

一方、ブンドル団のジェントル―は、「ちゅるりん」のサイトがリニューアルされていることに驚きます。そこへブンドル団のナルシストルが現れて、なにか作っている様子が描かれます。どうやらジェントル―は「用済み?」という雰囲気がでてきます。

さて、実際におそろいのグラスをもらって、たこ焼きパーティーがはじまります。らんちゃんが上手にたこ焼きを焼いています。ここねちゃんもたこ焼きパーティーをしたかったようです。ただ…。今度は食後に甘いものをたべるというここねちゃんと、今でもいいじゃないというらんちゃんが、たこ焼きパーティーの最中にもめてしまいます。そこで、ゆいちゃんは「仲良し作戦その2」に移ります。

その「仲良し作戦その2」ですが、よちよち歩きの赤ちゃんになった妖精さん・コメコメのお世話を、らんちゃん・ここねちゃんに任せるというもの。ただ、やっぱりそこでもコメコメのお世話の仕方でもめてしまいます。

そんなとき、たこ焼きを食べている子どもたちのところにブンドル団が現れ、たこ焼きをウバウゾーに変えてしまいます。そうなると、たこ焼きパーティーは中止。プリキュアたちとマリさんがかけつけて、返信をします。

ただ、ウバウゾーがプリキュアたちを攻撃するとき、ジェントル―の様子がいつもとちがいます。なぜか「だめ!」とジェントル―が言ってしまいます。

他方で、「ちがう味がまじわれば、合わせみそはおいしい」と、おばあちゃんのことばをキュアプレシャスが思い出します。そのあと、キュアスパイシーが他のプリキュアを守っている間に、キュアヤムヤムが攻撃。なんかコンビができあがってきた感じです。そして、キュアプレシャスの500キロカロリーパンチと、キュアヤムヤムの「ヤムヤムラインズ」で、ウバウゾーを倒します。

ウバウゾーが倒れたあと、「私はいったい何を…」と、ジェントル―が悩みはじめます。その様子を見て、ナルシストルが「操り人形の糸が切れかかっている」という謎の発言をします。

その後、もう一度、プリキュアたちはたこ焼きパーティーに戻ります。今度はここねちゃんがらんちゃんにメイクを教えます。らんちゃんは、ここねちゃんが大好きなハート型のパンをつくります。マリさんは「思ったことを言い合えるふたりはステキ」と伝えます。そして、よちよち歩きの赤ちゃんになっていたコメコメは、プリキュアの前で立って、片言で話し始めます。そのとき、「ちゅるりん」のサイトのアイコンを見ると、「パンダとラーメンの両方」がアイコンになっていました。

ということで、5月8日分のプリキュアの話はおわりです。どうやら敵のブンドル団でも、ナルシストルとジェントル―の微妙な関係がでてきましたね。では、次は5月15日分を書きますね(今から晩ごはんですので、いったんブログ離れます)。

 


最近読んだ本の紹介です(3373冊目~3396冊目)

2022-05-05 10:41:35 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がたまってきたので、本のタイトルと著者名、出版社名程度ですが、以下のとおり紹介しておきます。ご時世にからんでロシアやウクライナに関連した本とか、同僚教員の本などが多いですね。

3373冊目:青木理・安田浩一『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』講談社+α新書、2021年

3374冊目:古川順弘・青木康『地形と地理でわかる神社仏閣の謎』宝島者新書、2022年

3375冊目:宮城修『ドキュメント<アメリカ世>の沖縄』岩波新書、2022年

3376冊目:末木文美士編『死者と霊性―近代を問い直す』岩波新書、2021年

3377冊目:福嶋亮大『感染症としての文学と哲学』光文社新書、2022年

3378冊目:麻田雅文『日露近代史 戦争と平和の百年』講談社現代新書、2018年

3379冊目:磯野真穂『他者と生きる リスク・病・死をめぐる人類学』集英社新書、2022年

3380冊目:黒川祐次『物語ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』中公新書、2002年

3381冊目:安西巧『マツダとカープ 松田ファミリーの100年史』新潮新書、2022年

3382冊目:泉三郎『青年・渋沢栄一の欧州体験』祥伝社新書、2011年

3383冊目:半藤一利・加藤陽子・保阪正康編著『太平洋戦争への道1931-1941』NHK出版新書、2021年

3384冊目:加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』新潮文庫、2016年

3385冊目:加藤陽子『とめられなかった戦争』文春文庫、2017年

3386冊目:関眞興『一冊でわかるロシア史』河出書房新社、2020年

3387冊目:ジョルジョ・アガンベン(高桑和巳訳)『私たちはどこにいるのか? 政治としてのエピデミック』青土社、2021年

3388冊目:西研『ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる(NHKブックス100分de名著)』NHK出版、2017年

3389冊目:中島岳志『オルテガ 大衆の反逆 真のリベラルを取り戻せ(NHKブックス100分de名著)』NHK出版、2022年

3390冊目:加藤陽子『この国のかたちを見つめ直す』毎日新聞出版、2021年

3391冊目:吉村智博『大阪マージナルガイド』解放出版社、2021年

3392冊目:小松正史『心の不調が消える聴くだけ音トレ!』フォレスト出版、2020年

3393冊目:小松正史『毎日耳トレ! 1カ月で集中脳・記憶脳を鍛える』YAMAHA、2018年

3394冊目:小松正史『発達が気になる子のイヤートレーニング 聴覚刺激で「できた!」を増やす』YAMAHA、2020年

3395冊目:上杉和央・香川雄一・近藤彰夫編『みわたす・つなげる人文地理学』古今書院、2021年

3396冊目:小野映介・吉田圭一郎編『みわたす・つなげる自然地理学』古今書院、2021年

 


6月11日(土)夜、西宮勤労会館で久々に学習会をします。

2022-05-04 23:20:05 | 私の「仲間」たちへ

別添の画像のとおり、6月11日(土)夜6時過ぎから、西宮勤労会館にて久々に学習会を行います。詳しいことは画像で確認してください。

実は先月半ばに、これも別添の画像のように、『おおさかの住民と自治』という雑誌に、子どもの権利条約の趣旨から見た大阪維新の教育施策の問題点と、そういう教育施策に「動員」されている保護者や地域住民のあり方を考える論文を寄稿しました。それを読んだある方が、この内容について詳しいことを聴きたいというので、急遽、6月11日(土)に学習会を行うことにしました。

今後もこの雑誌に載せた論文の内容について、もしも大阪や兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山など近畿一円で学習会を行いたいという方がいたときは、日時や場所がうまくあうのであれば、できるだけ規模の大小を問わず伺いたいと思います。もしよかったら、私の方まで連絡をください。

 


5月1日のプリキュアの話です(3日遅れてしまいました)

2022-05-04 21:00:25 | プリキュア話

気付けば今日は5月4日(木・祝)ですね。5月1日(日)朝のプリキュアの話、ブログに書いておきます。

先にブログ更新が遅れた理由の説明を…。実は4月30日(土)の夕方に、「連休中なら副反応がでても、大学の仕事にさしつかえないだろう」と思って、新型コロナのワクチン接種3回目を受けたんですよね。当然、その翌日(5月1日)はプリキュアを見るくらいはできたものの、ワクチン接種の副反応で、微熱がでたり眠気がすごくて、一日家でゴロゴロしていただけ。5月2日(月)は副反応がおさまったものの、用事があって、大阪市内のある小学校へ。戻ったら眠気がまた戻ってきて、ぐ~ぐ~寝てました。そして昨日(5月3日、火曜日)は、連休中の6日(金)が授業日で、その準備に追われていて更新できず・・・。そんなわけで、5月1日のプリキュアのブログ更新が、今日になってしまったわけです。どうか事情をお察しください。

さて、5月1日のプリキュアは、まずキュアヤムヤム登場で、ようやく3人そろったプリキュアが、クッキングダムの王様たちとテレビ会話するところから始まります。このとき、プリキュアとマリさんは、王様からはあらためてブンドル団の調査をするように求められます。

また、らんちゃん(キュアヤムヤム)がキュアスタ(インスタグラムのようなもの)に書いていたおいしい料理のお店情報が、どうやらブンドル団に利用されていることが、プリキュアたちにとってはとても気になるところです。らんちゃんはブンドル団に料理の味が変えられてしまうことが、どうしても許せない様子。でも、自分のキュアスタがブンドル団に利用されたことにも、責任を感じているようです。だかららんちゃんは、キュアスタの更新をしばらく止めることにしたようです。

そんなときに、ゆいちゃん(キュアプレシャス)・ここねちゃん(キュアスパイシー)・らんちゃん(キュアヤムヤム)の3人で、「おいしーなタウン」を街歩きしようという話が持ち上がります。おいしいものをたべて、らんちゃんを勇気づけようということでしょうか。

そこで、和食ストリートで桜餅屋に入ったり、洋食ストリートや中華ストリートに出かけたり…。お店に入るたび、らんちゃんは以前よりも料理の妖精・レシピッピがよく見えるようになります。プリキュアに変身するためのハートキュアウォッチの力のようです。

そして中華ストリートでは、らんちゃんおすすめの肉まん屋でテイクアウトをして、公園で食べようという話になります。はじめてらんちゃんはそのお店の「ももまん」を食べるのですが・・・。「もう、キュアスタはやめる。利用されるのは嫌だから」と言い始めます。らんちゃんが「ももまん」のことをどう文章にするのか、ペンネーム「ちゅるりん」のキュアスタを期待していた他のふたりのプリキュアは、「好きなことを止めないで」と言います。

そんなときに、妖精コメコメを連れて、マリさんがやってきます。マリさんはらんちゃんに「ちゅるりんになって、キュアスタを書いていくべき」「迷った時こそ、いい方法がある」と伝えます。そして、言い忘れたことがあるといって、マリさんは3人をハンバーガーショップに連れて行きます。そこは、ゆいちゃんの隣の家に住むたくみくんが「行こう」とさそっていた店でもあります。どうやら「ちゅるりん」のキュアスタのなかで、まだブンドル団が現れていない店のようです。

そこへ、マリさんの予想通り、ブンドル団が現れてきます。ブンドル団のジェントル―は、ウバウゾーの特性を生かした作戦をするということで、このハンバーガーショップに出現したのですが…。その出現前、ジェントル―はどうやら頭痛がしていたようです。

さて、ブンドル団が出てきたので、マリさんがデリシャスフィールドをはり、3人のプリキュアが変身します。そのデリシャスフィールドをはるマリさんの様子を、なぜかたくみくんが見ています。そして先にキュアプレシャス、キュアスパイシーが変身して攻撃するのですが、ウバウゾーに弾き返されます。また、遅れてキュアヤムヤムが変身して攻撃するのですが、それも弾き返されます。

そんなとき、地面の割れ目にキュアヤムヤムが気付きます。ここにウバウゾーの足を止めて、動けないようにすれば…と考えたキュアヤムヤムは、ラーメンの麺のようなヤムヤムラインズという技でぐるぐる巻きにして動きをとめて、ウバウゾーを倒します。

ラストの場面ですが、結局、3人のプリキュアとマリさんは、ハンバーガーもテイクアウトして持ち帰ります。また、らんちゃんは「キュアスタを止めない」といいます。「テイクアウトすれば、どこのお店かばれないから」と。どうやらうまく自分のやりたいことと、ブンドル団の攻撃を避ける道の両立を見付けたようです。そしてエンディングでは、なぜか覆面をとった生徒会長が、しんどそうな顔をして描かれます。もしかしたら、生徒会長=ジェントル―なのかも・・・。

ちなみに次回予告では、性格が真逆のようならんちゃんとここねちゃんが、どうやってゆいちゃんを仲立ちにして3人でたたかえるようになるのか・・・と。いつもプリキュアが3人になると現れるストーリーになるようです。

ということで、5月1日のプリキュアの話、ここでおわります。