何を委員長が言ったのかわからないなかでの衆院法務委、「共謀罪」採決強行。
こういう決め方はアカンで。中身もだけど。
特に「30時間も議論したから」等々の理由で「採決を」と促した、日本維新の会の議員。この人、最低です。
きっと「共謀罪」修正案を出すときに、日本維新の会として、政権与党側とそういう採決強行への打ち合わせをしていたのでしょう。
だけど、「これでいい」と政権与党も日本維新の会も思っているのならば、「なんだ、あんたらは?」としか、私には思えません。
「たった30時間しか議論してない」「内容がひどすぎる」「法務大臣ですらまともに説明できない」等々。
野党からのさまざまな批判に対して、この採決強行をした人々、どのようにお答えするつもりですか。
参考人として招致された研究者の方々からも、さまざまな懸念も指摘されたと聴きます。
そういう懸念に対して、どのように採決強行を認めた人々は答えていくつもりなのですか。
今日の対応というのは、「議論の場」としての国会を、あまりにも軽視しすぎているのではないですか。
なので、日付変わってまもないうちですが、ひとこと。
「昨日の衆院法務委員会でのああいう採決のやり方は、アカンで」と、政権与党と日本維新の会に対して、私の思いをここで伝えておきます。