できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

「教員の多忙化」問題に対する私のこだわり。

2017-05-14 19:36:49 | 受験・学校

職人の魂なのか、こだわりなのか。

それとも、その仕事にかかわる者としての矜持なのか。

それとも、別のことなのか。


どれだけ忙しくて大変でも、

私たちがその仕事に就いている以上、

ずっと大事にしていかなくちゃいけないこと、

何があっても守り続けていきたいこと、

どんなときでもなくしちゃいけないこと、

そういうことって、ありますよね。


私は昨今の教員の多忙化談義について、

「こういう切り口の側から議論したいなぁ・・・」

って、このところ、ずっと思っています。


仕事のスリム化、時間短縮、その一環としての外部委託。

そういうことは一方で必要かもしれない。


でもね、後々になって・・・。

「たしかに仕事は楽になった。

早く家にも帰れるし、からだもこころも楽。

でも、自分たち、気付いたら今、

何か大事なものを亡くしてしまっている・・・」

なんてことにならないためにも。


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今回(5月14日)のプリキュアの話です。

2017-05-14 09:14:09 | プリキュア話

おはようございます。日曜日朝ですから、プリキュアのお話です。

今日はキュアショコラ、あきらがメインになる回でしたね。まあ、前々からお伝えしているように、タカラヅカの男役風のキャラですが(声優さん自体が元・タカラヅカの男役さんですけど)。

また、このあきらの妹がプリキュアたちの営むキラパティにやってきて、スイーツづくりに取り組むというのが、今回の物語でした。もちろん、そのスイーツづくりを、いちか(キュアホイップ)、ひまり(キュアカスタード)たちがサポートするわけですけどね。

では、なぜあきらの妹がキラパティにやってきたのか。

実はこのあきらの妹、長期にわたって病院にて療養中。お姉さん・あきら(キュアショコラ)に何かとお世話になっているので、何かお返しをしたかった様子。なので、あきらの大好きなチョコレートを使ったケーキをつくりたい・・・ということでした。

一方、なにかと「妹の笑顔を守りたい」というあきらは、病院から外出許可をとって出てきたという妹が心配でしょうがない様子。そんな妹のことを心配するあきらに、ゆかり(キュアマカロン)は「ふたりは似ている」と言ったりなんかします。

そしていよいよ、妹のつくったチョコレートケーキを、あきらが食べる場面がでてきます。もちろん、あきらはケーキを食べて「おいしい」というわけですが。そのとき、確か、あきらと妹、ふたりの笑顔を並べているシーンが出ましたね。それがよく似ていたりなんかしました。

そこへ、チョコレートケーキで増幅したキラキラルを奪うために、ジュリオが現れます。いちかとあきらの妹がスイーツづくりをしたいという話を、ジュリオは先に聴いていたのです。

実際、ジュリオが奪ったキラキラルは、スイーツにこめた妹の思いで、いつもより強くなっています。それをつかって、プリキュアたちを攻撃するジュリオ。でも、妹のつくったスイーツを食べて、変身後のキュアショコラの力もまた強くなります。そんなわけで、プリキュアたちはジュリオの攻撃を退けます。

ラストの場面ですが、病院に帰るバスに乗るときに、あきらの妹がプリキュアたちに「お姉ちゃんをよろしくお願いします」といいます。それを聴いて、ゆかりが今度は「守られているのはどっち?」みたいなことを言いますね。まあ、ふたりが似ているというのは、こういう意味だったわけですね。

ということで、今回のプリキュアおわりました。

予告編によりますと、次週はゆかりが、ジュリオの秘密を探ろうとするようですね。ただ、次週は私、東京出張なんで、落ち着いてプリキュアを見る時間があるのかどうか。次週は録画を見てコメント書くことになるかなあ・・・。


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6月3日、大阪・梅田にて「家庭教育支援法案」に関する学習会が行われます。

2017-05-14 07:56:28 | 学問

私はこの日不参加になりますが、下記のとおり6月3日(土)、大阪・梅田にて「家庭教育支援法案」に関する学習会が開催されます。

関心のある方、ぜひ、ご参加ください。

○子どもの権利条約関西ネットワーク主催 家庭教育支援法学習会

「家庭教育支援法ってなんですか?」

2017年6月3日(土)14時~16時 龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室

要申し込み・定員80名(先着順)、資料代800円

申し込み(メール申し込みのみ):kodomonokenrikansai@gmail.com (氏名と参加人数、連絡先、保育サービスの有無を必ず書いてください)

<プログラム>

講演「家庭教育支援法案の問題点―子どもの権利の視点から―」(仮)

國本依伸弁護士 60分

子ども支援の現場からの報告 30分

質疑応答 30分

 

 


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