できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

シンポジウム報告、もうちょっと待ってね

2006-11-19 12:06:03 | 新たな検討課題

先週月曜日の「市民の会」主催のシンポジウムから、早いものでもうすぐ1週間になります。この1週間、もうひとつの私の個人ブログを見てもらえればわかるとおり、めちゃくちゃ忙しかったので、なかなか報告が書けませんでした。

また、例年より約1ヶ月半ほど早まった卒論提出期限のため、今、私の4回生ゼミの学生たちもまた、卒論の最後の追い上げの時期にさしかかり、本業の大学での仕事がその対応だけで手一杯になるくらい、時間に追われています。

そんなわけで、大変申し訳ないですが、シンポジウム報告を書くのがもう少し遅れそうですので、今しばらくお待ちください。

それにしてもやねぇ・・・・。私らがこんな苦労をするのも、大阪市長がこれからの青少年施策についてきちんとした見通しもなく、来年3月末で「青少年会館の設置条例廃止」というようなことをぶち上げるからだと思うと、腹立たしくてしょうがありません。

あの方針、シンポジウム当日に来た人にはいろんな根拠を挙げて、「これを導入したら大阪市の青少年施策だけでなく、社会教育・生涯学習施策その他の領域まで、大混乱に陥る」という話をしました。それにどうして、大阪市の上層部や市議会が気づかないのか(実際に現場で仕事をしていたり、市役所内で実務を担当している職員は気づいている)。私には不思議でなりません。その詳しい話は、また後日、書きますね。


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