できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

あちこちでものを言っていきましょうよ。

2007-03-15 10:45:01 | ネット上でのバッシング考

おもしろいですね、アクセス解析を見ていると。ここ数日、体調が思わしくなかったことと、本業の仕事が忙しくてなかなかこちらのブログに書き込めなかったのですが、昨日からまた書き込み始めると、とたんにアクセス回数が増加します。

なかには、あいかわらずnun.nuというアドレスを使って、どこからアクセスしたのかわからないように、自分の足跡を消すことができるようなリンクの貼りかたをした人のところから、私のブログにアクセスしてくる人もいるようです。まぁ、これはきっと、どこかにある私のファンサイト(ファンブログ?)か、あるいはそれに類する掲示板などからのアクセスだと思うので、とりあえず「ありがとう」とだけ言っておきましょうか。

それにしても、私、思うのですが、前にも書いたように、大阪市の青少年施策がこのままでいいのかと思う人、あるいは、青少年会館条例の「廃止」について疑問を感じている人の側からの情報発信の量が、やっぱり、少ないですよね。

その分、ネット空間上ではどうしても私のブログが目立ったような形になってしまうし、私のブログに対して、応援メッセージももちろんありますが、余計なことをネット空間上のあちこちで書き込まれるということにもつながっているような気がします。

やっぱり、この青少年会館条例の「廃止」問題や大阪市の青少年施策のあり方について、「これ、なんかおかしいのとちがう?」と思った人は、ネット上に限らず、クチコミでも、チラシでも、電話でも、どんな形でもいいので、あちこちでものを言っていきましょうよ。

特に、クチコミとか、喫茶店や飲み屋での話し合いとか、小さな学習会とか交流会とか、ネット空間上や新聞・テレビなどのマスメディアで出てこない形での取り組みは「おすすめ」ですよ(笑) これだと、ネット空間上でしかいろいろいえない人たちには、まったく把握不可能でしょうしね。でも、リアルに、「大阪市の青少年施策はこのままでええんか?」「青少年会館が存続できなくなることで、子どもらの暮らしがこんなに状況変わったやないか!」みたいな話は、じわじわ、じわじわと、あちこちに伝わっていきますからねぇ。

それから、今後、青少年会館条例「廃止」後の子どもの様子がどうなっていくのかについては、私もいろんなルートから話を聞きたいです。できれば4月以降、くりかえし大阪市内の青少年会館所在の各地区をまわりたいと思っていますので、各地区のみなさん、子どもを含めた利用者のみなさん、情報提供をよろしくお願いします。


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