tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

冷麺とお祭り

2012-08-05 18:54:17 | 日常雑感
夏の強い日差しが容赦なく照りつけております。
私の住んでいる町は、今日もお祭りで賑やかです。

この夏になってから、初めて冷麺を食べる事にして、午前中に買い物に行き食材を買って昼食に作ってみました。



冷麺
麺の上には、チャーシュー・スイカ・トマト・キュウリ・モヤシ・卵・そしてキムチがのせてあります。

我が家の冷麺は、義母ゆずりの本場仕込みで、店で食べるのとは一味違います。義母は戦争が終るまで、長い間朝鮮に住んでおり、それも大きな料亭を経営いていたそうです。そんな関係で彼の地の人達が日常的に食べている冷麺を知りつくしていたからです。

夏になるとよく食べさせてくれました。
冷麺は、ほとんどのひとは自分の好みにして食べます。食べ終わり、「美味しかった」と言っても、からしやキムチをたくさん入れて辛くした人、酢をたくさん入れて酸っぱい人、ポン酢など入れて味の濃い人と様々ですので、食べた人だけの美味しさです。



市内を引き廻していた山車がここへ一旦集まって調整しておりました。

冷麺を食べて元気が出たので、街なか散歩に出かけて見ましたが、今日はお祭りの最終日ですので、山車が一箇所に集結するというのでもの凄い人が集まっており、人の多さにくたびれてしまいます。

出かけては見たものの・・・余りの暑さと人の多さに、知り合いの電気店に避難してそこから眺めておりました。
何しろお店ですから、道路に面した一等地です。山車は必ず前を通りますから、桟敷席で見ているようで汗を拭きながら見物をしている人には申し訳ないようでした。



順にお祭り広場に移動を始めてゆきます。

我が町には山車が52台あるそうですが、それを全部を出して引き廻すは、運営上難しいそうで、各町内の輪番になっているそうです。
お店の前を全部の山車が通り、お祭り広場に向っております。人々は山車の後を追うように歩いておりますが、私だけ流れに逆らうように帰って来ました。

いい汗をかきました。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする