10年前が昨日のようです。
午後、公民館に行く予定でした。
突然の揺れ、外に出ると地面が揺れていました。
近所の人が集まってきました。中には慌てて裸足で飛び出した人もいました。
誰かが「地震はどこ、どこ」と叫び、「宮城県沖らしい」の声、そんな遠いところ、、?
決して忘れず、復興を祈ります。
10年前が昨日のようです。
午後、公民館に行く予定でした。
突然の揺れ、外に出ると地面が揺れていました。
近所の人が集まってきました。中には慌てて裸足で飛び出した人もいました。
誰かが「地震はどこ、どこ」と叫び、「宮城県沖らしい」の声、そんな遠いところ、、?
決して忘れず、復興を祈ります。
日本題「帰り来ぬ青春」原曲はシャルル・アズナブールが書いたシャンソンだと言われていますが、世界のそうそうたるアーティストが歌っていました。
今日は昨日に続き、シャーリー・バッシーのステージをYouTubeで観ました。
過ぎ去った青春と今の思いを、圧倒的な情感で語りかけ歌う姿を目の当たりにし、英語が苦手な私も心が震え、歌の世界に惹きつけられました。
聴いて観て頂きたい1曲です。
アメリカ発の名曲と言っていいと思います。
私は20代の頃、あるコンサートの企画を任されてました。
その時、出演する歌手のほとんどが、この「マイ ウエイ」をレパートリーに取り入れてましたが、私にはその良さが分かりませんでした。
その後徐々にこの歌の世界に共感するようになりましたが、今日、フランク・シナトラ、シャーリー・バッシー、それぞれが観客に囲まれフルオーケストラで歌う映像を見て、改めてこの歌と伝説の歌手の魅力と凄さを知りました。
リラハープのレッスンは他の楽器と同じように、教室では練習の仕方を学びます。
なので家に帰ってからが本当の楽しみです。
こう言うとエツ! と、驚く人もおられると思いますが、真実です。
それは、続けることで分かってきます。
分かった人は、もうやめられません。
どんどん上手になり、路上でもイイから大勢の人に聴いてもらいたいくらいです。
えっ!ほんと? 本当です。タブン!
(写真は、ヘブンアーティストさん)
今日の宮城県南三陸町の会館。
聞きなれたチャイムで始まる「のど自慢大会」。
いつもの日曜日が戻ったようで嬉しくなりました。
ピアノ、ベース、ドラム、ギターとシンセサイザー2台の生演奏に合わせて歌う地元の「のど自慢」さん。
今日は、歌い手もゲスト歌手も涙ぐむ場面がありました。
私も工房でお弁当を食べながら、涙をこらえてました。
これが、日本の「お昼タイム」かもしれません。
時々、「リラハープ1台完成するには何日くらいかかりますか?」と尋ねられます。
☆2005年頃に竪琴リラ製作を思いつき、その設計から第1号リラ完成までには1年以上かかりました。
その後は製作工程の見直しで作業の効率化をはかり、月に3~4台が可能になりました。
そして今の「25弦リラ・やすらぎ」「28弦リラ・情熱」は設計図から製作工程表など、すべて作り直しました。
その結果第1号リラと比べると、逆に製作工程数が倍くらい増えました。☆
でも、複数の作業を平行して行うことなどで製作日数を減らし、ご注文頂いた方には、以前のように数か月お待たせすることはなくなりました。
長くても30日以内のお届けを目指しています。
今日、片道2時間かけてリラ工房に来て頂いたYさん、本当にありがとうございます。
リラ製作者として「28弦リラ・情熱」の製作コンセプトや鳴らし方など説明させて頂きました。
このリラハープは、2006年から作り始めた25弦リラの音域を広げ、機能も進化させた本格派の楽器です。
今日は職人としての思いをたっぷり聞いて頂きました。時間オーバーだったかもしれません。
これに懲りず、またお出でくださいませ。
リラハープで弾くための楽譜は、これからもっともっと必要になると思います。
リラ奏者自身が作曲・編曲することも期待しておりますが、ゆくゆくは他の楽器奏者や作曲家にもお願いしたいと思っています。
そこで楽器職人の立場でお願いしたいのは単音メロディーも怖がらずに使って欲しいということです。
リラハープはすべてスチールの開放弦なので、鳴らした時に、基本波とその整数倍の波が一緒に響くことで豊かな音色を作っています。
なので、単音でも心に響くメロディーを奏でることができると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(写真は、小樽運河前)
仙台フィルハーモニー管弦楽団は、東日本大震災で楽団員も被災するなかで、震災直後から被災地を訪れ復興コンサートを開催し続けているとラジオで紹介されました。
厳しい被災状況が続く中で、音楽が希望への光を届けてくれたと思います。
東北地方には山形フィルハーモニー管弦楽団も活動していると聞いています。
これまでは地方オーケストラの情報をほとんど聞くことがなかったのですが、これからは注目したいと思います。
街にプロのオーケストラが存在していること自体が、県民・市民の大きな希望であり、誇りだと思います。
歌手の声が入らない楽器だけの演奏を言います。
これは時代状況でもあると思いますが、近年このインストルメンタルのヒット曲を私は聴いていません。
でも、この演奏で心が動く思い出の曲を持っている人も多いと思います。
私は、ケニーボール楽団の「モスクワの夜は更けて」ハーブ・アルパートの「マルタ島の砂」、、など。
そして私のオルガンの先生Endy Kawasakiも演奏していた、ジミースミスの「The Cat」です。
これらは今でもYouTubeで聴くことができます。