今朝のNHK目撃日本でコロナ禍で奮闘する群馬交響楽団の活動を紹介していました。
昭和20年、市民によって結成されたオーケストラで、昨年、結成75周年を迎えました。
コロナ禍でコンサートも開催できず給料がもらえず、生活ができるのか?
など、厳しい状況のなか、オンラインでの演奏や、少人数のコンサートや、学校へ出向いての楽器指導など行い、故郷の音色を灯し続けました。
そして、今年1月30日、コロナ対策をしっかり行い、第564回定期演奏会・指揮者・小林研一郎氏で、ドボルザーク交響楽曲第9番、新世界より、八木節、などを高崎芸術劇場で演奏しました。
会場では「県民の誇りです」「市民が音楽を育ててくれました」との声が聞かれました。