リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

街の魅力

2010-07-11 18:45:11 | 日記

人が多く集まる魅力ある街の要素はいろいろあると思いますが、もう商店の品揃えだけではないことは確かです。
大事なことのひとつは地域の人たちによる芸術活動の盛り上がりだと思います。それはよそから特別な芸術家を呼んでくれば良いというものではなく、そこに暮らす人の自発的盛り上がりと進化の連続が必要と思います。
これがある街は素晴らしい街になる可能性が大だと思います。

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夏こそリラ

2010-07-10 17:31:07 | 練習
暑い夏は涼しいところでのんびりしたい気持ちも分かりますが夏はすぐに終わります。そして実りの秋、芸術の秋がそこまで来ています。
秋は多くの芸術活動も活気を取り戻す時期かもしれません。
それぞれが充実した感動の秋を迎えるために夏を大事にしましょうね。
そうです「夏こそリラ」です。
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楽譜を見ないで

2010-07-09 17:44:30 | 調整
初めての曲を練習するときは楽譜を見て音を確かめます。それを何度も弾いて練習しながらだんだん楽譜を見ないで弾くようにします。するといつの間にかその曲全体が楽譜を見ないでも弾けるようになります。
リラ(ライアー)といういう楽器は楽譜を見ないで弾くことに適しているように思いますし、それも上達の秘訣だと思います。
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リラのチューニング

2010-07-08 13:30:15 | 調整
楽器が新しいうちは音程が下がり気味ですが、チューニングを重ね弾きこんでいくと安定してきて、チューニングの負担も軽くなります。
その後は毎日弾くことが楽器の鳴りのためにも良いことなので、少しでも毎日弾いて欲しいと思います。弾かないでほっておくと、弾きこんだ楽器は音程が上がってることもあります。
それをそのままにするのは良くないですから、時々は弾いてみてください。
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パソコンがピンチ

2010-07-07 15:29:01 | 日記
毎日ブログを更新してますが、2、3日前からパソコンが突然ダウンするようになり、今日は朝から電話をかけまくり対策を講じましたが、結局修理が必要というこになりました。
修理代を聞いたら5万円以上かかると言われ、これが現実なのかとガックリしました。
もう一台モバイルPCがあるので当面はそれでガマンします。
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自分にあった楽器を

2010-07-06 19:35:44 | 楽器製作
先ほどテレビでやってましたが、日本人の所得がこの10年で平均約80万円減少したそうです。バブルの時は異状だったとしても、確実に世の中は変化してることは確かなようです。これからは楽器も値段が高ければ品質も良いと思い込んだり、外国ブランドだからどれも良いものだと思ったりするのではなく、自分にとって必要なものを実質で選ぶべき時代になったと言えるのかもしれませんね。
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リラ(ライアー)の安定

2010-07-05 13:18:01 | 練習
リラは左右の手で支え合いながら演奏するものですが、ひざの上にのせ、一方を体につけて抱えます。そのさい着てる衣服の素材などによっては、楽器がすべり、演奏しにくいことがあります。そのさいは、100円ショップなどで滑りにくい素材のシートを買ってきてカットしひざの上に敷き、その上にリラを乗せます。また、少し値段は高いですが、鹿皮(セーム)を使っても良いと思います。
それでもすべりが気になる方は、リラ工房特製のひざ台も使えると思います。
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音の出し方の基本

2010-07-04 13:12:36 | 練習
基本的な音の出し方が分かったら、次に確認して欲しいのは両手の役目です。
右手で音を出す場合は、左手が楽器を支えています。同じように左手で音を出す場合も右手で音を出さない複数の弦に触れることで楽器を支えます。
つまり、タテに立った不安定な楽器(竪琴リラ)を両方の手で支えあって演奏するということです。
分かりにくいようでしたらメールなどでもご連絡くださいね。
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親指の使い方

2010-07-03 09:59:16 | 練習
北海道に住むKさんからメールを頂きました。

Kさん・指の形ですが、うまく力が入らないので、親指を手前の方の弦に引っ掛けて 演奏してしまいます。それは しないで出来るように練習した方がいいですか? 

私・とても良いところに気がつきました。
実は、親指をどこに置くかがとても重要で、右手は一番手前の弦Fに軽く触れておきます。左手の親指は手前の木の部分、カーブしたところに爪があたるような感じで支えると楽器も安定するし、左手の音も出しやすくなります。でも、低音を出すときで指が届かない場合、親指が、そこから離れることもあります。
お試しください。
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弾き込みは自分で

2010-07-02 13:50:16 | 調整
新しいリラは何度もチューニングしながら各音の音色と音程などを確かめます。
そしてリラは弾き込むことで音に磨きがかかり本来の音で歌うようになります。
そしてその音はmyリラのオーナーになった方によって弾き込まれて、音色が作られることが理想です。
myリラを手にした方は自分の音が出せるようリラを弾き込み思いっきり可愛がってください。
製作者からのお願いです。
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