リラハープは、一つの音を鳴らすにも、身体と楽器が一体となって、弦を響かせ演奏します。
最初から、この奏法で演奏する人はまれで、リラ奏者のほとんどは、レッスンを受け、正しい奏法を身につけて演奏を楽しんでいます。
そして、リラハープは、全て、製作依頼があって、作られた世界に一つの楽器です。
その演奏も世界に一つかもしれませんね。
リラハープは、一つの音を鳴らすにも、身体と楽器が一体となって、弦を響かせ演奏します。
最初から、この奏法で演奏する人はまれで、リラ奏者のほとんどは、レッスンを受け、正しい奏法を身につけて演奏を楽しんでいます。
そして、リラハープは、全て、製作依頼があって、作られた世界に一つの楽器です。
その演奏も世界に一つかもしれませんね。
楽器の街・浜松市には、リラ工房がお世話になっている工場もあり、たびたび訪れていますが、今日のテレビでは、ヤマハのギター製作の現場が紹介されました。
ギターとリラハープの違いは、指板で弦の長さを変え音程を決めるギターと、全ての音程を開放弦(指板のない)で響かせるリラハープとの違いです。
それは、音色も音量も、それぞれの個性があり、まったく違う魅力です。
リラハープは新しい楽器として、これから素敵な演奏を奏でてくれると思います。
リラハープの抱え方は、ヴァイオリンの抱え方を参考にすると分かりやすいです。
ヴァイオリンは楽器本体にあごを当てる木部のパーツ(あご当て)がついています。
そのあご当てと肩で楽器をはさみますが、さらに肩当を楽器につけて、身体とヴァイオリンの一体性を作っているように見えます。
テレビなどでオーケストラの映像を見て頂くと分かります。
リラハープは、足台とひざ当てが、その役目をしています。
初めて25弦リラ(ライアー)を弾く人のために、基礎練習用DVDを用意してあります。
今日、あらためて、その30分動画を見てみると、リラを弾くための大事な技法が満載されています。
このDVDは、これからも使って頂きたい教材です。
そして、5年前から製作している「28弦リラ・情熱」のためのDVD作りも、喫緊の課題だと気づきました。
さっそく、この製作に取り掛かります。
年内完成を目指して、今日から始動しました。
(写真は、リラ工房・基礎練習1)
「28弦リラ・情熱」の発売から5年経ち、順調に製作を続けていますが、たて琴リラの時代から25弦リラを弾いて頂いてる方は10倍以上おられます。
その後、25弦リラも進化していますので、館林市にお出での際は、お立ち寄り頂き、バージョンアップした「25リラ・やすらぎ」を試弾して頂ければ幸いです。
お待ちしております。
リラハープは弦を左右の指先で滑らせ鳴らします。
大事なことはひざ上に乗せ、身体と一体になるよう安定させることです。
その上で、指で鳴らしますが、体全体で響かせているとの感覚が大事です。
具体的には、抱えたリラの高さ、上下、左右の角度など、鳴らす音にあった体勢があり、それは日々の練習で、知らず知らずのうちに身につくものです。
なので、一日20分の練習を提案させて頂いています。
楽器リラハープは、演奏が生活の一部になってこそ、その醍醐味を味わうことができます。
それには、先輩(先生)の指導を受け、正しい弾き方で、たとえ10分でも20分でも続けることです。
そうすれば、音楽も、受け身の楽しみから、自己表現の積極的な楽しみに変わります。
始める年齢に決まりはありません。
さあ、レッツゴー れっつごー Let's go
(写真は、大森リラ教室のみなさん)
今日から、28弦リラ・情熱 Passion 発売5周年、お取替えキャンペーン(2023年5月10日から8月10日まで)のお知らせをホームページでご紹介しております。
2006年に「25弦・たて琴リラ」の製作が始まって、リラハープ作りも、今年で17年となりました。
バージョンアップした今のリラハープをマイリラにして頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ヴァイオリンでは肩当を使い演奏しますが、リラハープも「ひざ当て」を使うと、楽器が体にフィットし安定感が増し、弾きやすさが格段とアップします。
パソコンでもスマフォでも、その演奏を見て頂くこともできますので、ご連絡ください。