私は中学生のブラスバンド部から始めて、これまで楽器の練習を続けていますが、辛いと思ったことはありません。
特別に上手になったとは思いませんが、楽器を弾くことが楽しいのです。
今思えば、練習それ自体が音楽の楽しみだったからと思います。
楽器にはそんな楽しみがあります。
(写真は、中学生時代のブラスバンド部)
私は中学生のブラスバンド部から始めて、これまで楽器の練習を続けていますが、辛いと思ったことはありません。
特別に上手になったとは思いませんが、楽器を弾くことが楽しいのです。
今思えば、練習それ自体が音楽の楽しみだったからと思います。
楽器にはそんな楽しみがあります。
(写真は、中学生時代のブラスバンド部)
一日20分以上、毎日弾いていると、徐々に音符が曲に変わり、歌い、表情も感じられるようになります。
一方、身体にも、はっきりと反応が出ます。
それは、翌朝に分かりますが、全ての指に軽い張りが出ます。指の筋肉の張りかもしれません。
そして、指の爪の延びが速く、爪切りも欠かせません。
この日常が続けば、演奏力の向上が期待できます。
目指すはリラハープの名演奏家です。
リラ奏者には、一日20分の練習をお勧めしていますが、全身を使って鳴らすことから、体力の消耗は、それなりにあります。
世界的ジャズピアニストの秋吉敏子さんは、一日2時間の練習を欠かさないと言ってましたが、それは、指の筋肉を衰えさせないことも、理由の一つのようです。
私も一日20分以上弾いていますが、弾き終わったあと、心地良い疲労を感じます。
なので、演奏家は体力も欠かせないですね。
練習をする日々を積み重ねていくと、ある日、楽器と自分が一体となり、確かに歌っている、との実感がわきあがる時があります。
これは、音楽を聴く楽しみから、自分の心の音が語り始めた瞬間です。
これが、リラ演奏の醍醐味で、大げさに言えば、これまで体験したことのない異次元の世界です。
信じられない人も、まずは、一日20分の練習を続けて下さい。
私もやってます。
リラハープは、手軽に弾けて、場所を選ばず楽しめる楽器ですが、奏でるためには、正しい音の鳴らし方(奏法)を身につける必要があります。
これは、教則本の説明では十分ではありません。一度は、先生との対面レッスンで奏法を学んでください。
ここから、音楽を聴く楽しみと、演奏する楽しみが長く長く続きます。
今は、2023・1月・改訂版の教則本をレッスンで使用しています。
中で使われている練習曲はほとんど変わっていませんが、左右の手の位置と左指のポジショニングの説明が、改訂されています。
レッスンを受けている方は、理解されていると思いますが。そうでない方は、リラ工房までお問い合わせください。
今日はKさんの初回レッスン日でした。
そこで確認したのは、楽器リラの抱え方です。
1,椅子の高さによって足台の高さとヒザの高さも決まります。
2,左手のヒラと左足のヒザと胸の中心部にリラをはさみ支えます。
言葉や文字で理解して頂くことは難しいかもしれません。演奏動画なども見て頂き、安定した抱え方を見つけてください。
今日はTさんのオンラインレッスン日でした。
いつもニコニコ楽しそうに受講して頂けるので、つい、調子に乗って、自分の演奏を数曲聴かせてしまいました。
いつもひとりぼっちで弾いているので、一人の聴衆がいるだけで緊張したのか、ミスがいっぱいありました。
失礼しました。
リラハープ購入者は無料でオンラインレッスンを受講できます。
予約して頂ければ、毎月受講でき、受講しているかたは確実に演奏力がアップしています。
そして、時間もなるべく希望にそうようにしています。
申し込みの連絡をお待ちしております。
ピアノ以外の多くの楽器は、楽器本来の美しい音色を響かせるための、それなりの練習が必要です。
リラハープも、弦を弾けば音は鳴りますが、音楽表現のために、ツブのそろった音で弾けるよう、リラ教室で正しい奏法を教わってください。
遠回りのようですが、結果的には、それが近道です。