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リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

指の張り

2023-04-03 21:04:53 | 練習

毎日練習していても、起床した時、指に張りを感じます。

また、正しい弾き方をしていれば、全ての指に張りが出ます。

もし、一部の指だけだった場合は、教則本にそった弾き方をしていないと思われます。

リラ教室の先生にご相談ください。

 

 


ガンバリ屋さん

2023-03-25 20:03:14 | 練習

今日はKさんのオンラインレッスンの日でした。

良く練習をいているので音符どおりに鳴らしてくれましたが、今大事なことは、正しい姿勢と、教則本に書かれた左右の手のポジションどおりに、弦を鳴らすことです。

そうすれば、弦を見ずに弾けるはずです。

ガンバリ屋さんなので、次回が楽しみです。

 

 


至福の時

2023-03-11 20:37:45 | 練習

リラハープを少しの時間でも毎日弾いてると、その日の体調が分かります。

私の場合は、短い曲を20曲以上弾いていますが、「今日はしっかり弾けてる」と思う日が少なくて、音を外したり、曲の途中でつまづいたり、が多いです。

そしてある日、楽器と身体が一体となり、指が弦を気持ちよく響かせ、リラも歌います。

その日は疲れもなく、体も軽い感じです。

 

 


弾いてるあかし

2023-02-19 20:11:19 | 練習

ここ二三日、調整作業でリラには触れていましたが、フルコース(24曲)の練習ができてませんでした。

今日は午後から練習を優先して、いつもの24曲を弾きましたが、やはり、音を外すなど影響が出ています。

これは、ガッカリすることではなく、続けることの有効性が証明されたとも言えます。

また、ガンバリマス!


リラハープの弾き方(3)

2023-01-31 20:05:23 | 練習

リラハープは、教則本で練習を始めます。

最初は弦と指を見て弦を響かせ、同じフレーズを何度も繰り返し、まず、鳴らす練習を始めますが、その時から、なるべく、目は楽譜を見るようにします。

そして、何度も繰り返し、続けることで、弦を見ないでも、弾けるようになります。

ただ、これは独習でマスターすることは難しく、できればリラ教室でレッスンを受けて頂きたいです。

 

 

 


リラの音量

2023-01-30 21:07:13 | 練習

私もリラの音量は弦楽器の中でも小さめだと思っていましたが、弾き続けることで、徐々に大きくなり、今は、外にも聴こえているかもしれません。

演奏はピアニシモでも、弦をしっかり鳴らさないと、自分の耳には聞こえても、聴く人の心には響きません。

日々の練習時から、しっかり響かせることを意識しましょうね。

 


リラハープの弾き方(2)

2023-01-26 20:27:00 | 練習

たて琴リラの弾き方はいろいろあって、リラ工房では製作の初期から、音楽家の方々のアドヴァイスを頂き、その弾き方を研究してきました。

今は、推薦できるリラハープ教室も生まれ、そこで効率的なレッスンが行われています。

そのメソッドが学べる教則本をリラ工房で制作しています。

それが、リラハープ教則本「初めてリラを弾く人のために」です。

最新版をお勧めします。

 


小さな手

2023-01-18 20:29:43 | 練習

今日はTさんのオンラインレッスン日でした。

いつも、しっかり練習して、この日を迎えてくれるので、オンラインでも対面と同じレッスンができました。

ただ、私のゴツゴツした手と違い、やわらかく小さな手なので、当面、大きな音は難しいかもしれません。

でも、この調子で練習を続ければ、しっかり響く音色で演奏できると思います。

 


いつまでも青春

2023-01-08 20:46:52 | 練習

日々の生活の中に楽器演奏の時間が含まれている人は、高齢になっても皆若いです。

楽器は毎日弾いていても、上手に弾けた日と、そうでない日が必ずあります。

音を外したり、気持ちがのらなかったり、疲れたり、、、いろいろです。

それで、気持ちが萎えたら、続きません。

続ける人は、良くても悪くても、前を向いて弾き続けます。

この人の気持ちは若いです。

だから青春の心を謳歌できるのです。

(写真は、室井摩耶子さん)

 

 

 


弾く思い

2022-12-21 19:43:17 | 練習

十数年楽器製作の合間に、リラハープを弾き、レパートリー曲も増えてきましたが、上手になったと言うより、楽器と自分の一体感が一番うれしいです。

どんな曲を弾いても、自分の思いが響いているような手ごたえを感じます。

これから始める人も、このかけがえのない、中身の濃い演奏体験をして頂きたいです。

(写真は、マイルス・デイヴィス)