毎日練習していても、起床した時、指に張りを感じます。
また、正しい弾き方をしていれば、全ての指に張りが出ます。
もし、一部の指だけだった場合は、教則本にそった弾き方をしていないと思われます。
リラ教室の先生にご相談ください。
毎日練習していても、起床した時、指に張りを感じます。
また、正しい弾き方をしていれば、全ての指に張りが出ます。
もし、一部の指だけだった場合は、教則本にそった弾き方をしていないと思われます。
リラ教室の先生にご相談ください。
今日はKさんのオンラインレッスンの日でした。
良く練習をいているので音符どおりに鳴らしてくれましたが、今大事なことは、正しい姿勢と、教則本に書かれた左右の手のポジションどおりに、弦を鳴らすことです。
そうすれば、弦を見ずに弾けるはずです。
ガンバリ屋さんなので、次回が楽しみです。
リラハープを少しの時間でも毎日弾いてると、その日の体調が分かります。
私の場合は、短い曲を20曲以上弾いていますが、「今日はしっかり弾けてる」と思う日が少なくて、音を外したり、曲の途中でつまづいたり、が多いです。
そしてある日、楽器と身体が一体となり、指が弦を気持ちよく響かせ、リラも歌います。
その日は疲れもなく、体も軽い感じです。
ここ二三日、調整作業でリラには触れていましたが、フルコース(24曲)の練習ができてませんでした。
今日は午後から練習を優先して、いつもの24曲を弾きましたが、やはり、音を外すなど影響が出ています。
これは、ガッカリすることではなく、続けることの有効性が証明されたとも言えます。
また、ガンバリマス!
リラハープは、教則本で練習を始めます。
最初は弦と指を見て弦を響かせ、同じフレーズを何度も繰り返し、まず、鳴らす練習を始めますが、その時から、なるべく、目は楽譜を見るようにします。
そして、何度も繰り返し、続けることで、弦を見ないでも、弾けるようになります。
ただ、これは独習でマスターすることは難しく、できればリラ教室でレッスンを受けて頂きたいです。
私もリラの音量は弦楽器の中でも小さめだと思っていましたが、弾き続けることで、徐々に大きくなり、今は、外にも聴こえているかもしれません。
演奏はピアニシモでも、弦をしっかり鳴らさないと、自分の耳には聞こえても、聴く人の心には響きません。
日々の練習時から、しっかり響かせることを意識しましょうね。
たて琴リラの弾き方はいろいろあって、リラ工房では製作の初期から、音楽家の方々のアドヴァイスを頂き、その弾き方を研究してきました。
今は、推薦できるリラハープ教室も生まれ、そこで効率的なレッスンが行われています。
そのメソッドが学べる教則本をリラ工房で制作しています。
それが、リラハープ教則本「初めてリラを弾く人のために」です。
最新版をお勧めします。
今日はTさんのオンラインレッスン日でした。
いつも、しっかり練習して、この日を迎えてくれるので、オンラインでも対面と同じレッスンができました。
ただ、私のゴツゴツした手と違い、やわらかく小さな手なので、当面、大きな音は難しいかもしれません。
でも、この調子で練習を続ければ、しっかり響く音色で演奏できると思います。
日々の生活の中に楽器演奏の時間が含まれている人は、高齢になっても皆若いです。
楽器は毎日弾いていても、上手に弾けた日と、そうでない日が必ずあります。
音を外したり、気持ちがのらなかったり、疲れたり、、、いろいろです。
それで、気持ちが萎えたら、続きません。
続ける人は、良くても悪くても、前を向いて弾き続けます。
この人の気持ちは若いです。
だから青春の心を謳歌できるのです。
(写真は、室井摩耶子さん)
十数年楽器製作の合間に、リラハープを弾き、レパートリー曲も増えてきましたが、上手になったと言うより、楽器と自分の一体感が一番うれしいです。
どんな曲を弾いても、自分の思いが響いているような手ごたえを感じます。
これから始める人も、このかけがえのない、中身の濃い演奏体験をして頂きたいです。
(写真は、マイルス・デイヴィス)