
今日はARAIの米Y氏が一緒である。今年は当日参加が可能であり、米Y氏は当日受付で同競技に参加となった。
早々に受付、申し込みを済ませ、着替え、そして試走に向かう。時間が早かったせいかまだ会場は閑散としていた。ゆっくり試走が出来そうだ。コースは昨年と同じコースでスタートしてしばらく登り、その後シングルトラックを下り、平地、再びシングル下り、そしてスタート地点まで激坂のぼりの2.3キロを2時間で何周出来るかを競う。昨年が1周10分強だったので計算だと11周できるので、とりあえずそれを目標にいくことにした。


下り、バランスが取れずおぼつかない。例の木の根っこ、何とかやり過ごす。3周目を始めたとエリートクラスの野口忍選手達が追い越す。スゲー早さ。でもこういう人たちは雲の上の人で、同じレースに出ていると言う実感がわいてこない。
その後米Y氏も早速1ラップ付けて追い越す。ここまで30分経過。3周出来た。計算で行くと12周出来るか?
登りでは多少渋滞していた。押している人もいたが、なんとか降りずに乗っていける。
1時間経過。おぼつかない下りもなんとか慣れてくる。バランスも取れるようになり楽しくなってきた。上級者のテクニックにはかなわないが、まだまだ行けるぞ。途中何度か滑りそうになる場所も有ったが、なんとかバランス建て直し行く。最初は霧雨のせいかややぬかるみ気味のトレイルだったが、後半は天気も良くなり丁度いいくらいのコンディションとなる。
1時間半経過、平地で走りながらゼリー補給。平地を走るのは200mぐらいなので素早く飲まなくては…。
やはり下りに問題点が有るようだ。平地や登りで何人かを追い越すが、下りで追い越した人たちに抜かれる。最終的にプラスマイナス0になる。下りを難なくクリアできれば全然違うんだろうな。上級者の下りのテクはさすが、バランスの取り方が違うんだろうな。運動神経の違いかな?
途中見物人の中にアイアンマンM本さんがいた。「こんちわ」と声をかけたが、「話してないで走れ!」と怒られた。考えてみれば当然だ。

また、ソロ競技ということで使命感がなく、マイペースで行ってしまったことはいいのか悪いのか?昨年のエンデューロはチーム参加者との連携もあり結構無理をしたような感じもあった。もちろん2周で交代という事もあったが…。

「シマノバイカーズフェスティバル」、このイベントには5年連続でエントリーしている。連続出場ではないのだ。一昨年2003年大会は体調不良で参加辞退している。本格的に自転車が好きになり初めてエントリーしたイベント、5年連続の今年で一区切りの予定だったが、やはりこのイベントは楽しいなぁ~。
参考 参加履歴
01年02年 中級者ツーリング(八ヶ岳)
03年 ポイントラリー オンロードの部(八ヶ岳・辞退)
04年 4時間エンデューロ3人組(富士見パノラマ)
今年の成績(恥を忍んで…)
12周 27.6キロ 125分17秒 平均速度13.25キロ/h