CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

夏の外秩父縦走・熱中編

2010-08-16 17:36:00 | ROAD練習
本来は龍勢ヒルクライムでおなじみの城峰山まで行く計画を立ててましたが、今日も猛暑が予想されるので内容を変更しました。お付き合いしてくれたのはこまちお姉、カネコレーシングのIさん、川越市役所前で無理矢理拉致したydbさん。とりあえず行き先を寄居方面として農道経由で走り出す。メンツが4人になったので簡略的に先頭交代をしながら走る。こまちさんにも教えながら加わってもらった。まだコツがわからないみたいだけど、案外やれば出来るんじゃない。鳩山サンクスまで、そんな調子で行く。



城峰山に行かなくなったので、代替の候補地として「釜伏」か「日本水」。なんせM系激坂マニアの女史がいたので、やたらな所を選べない。ただ今日の所は「釜伏」で勘弁していただく。玉川高校、嵐山経由で県道11号へ。落合の店で小休止。すると近所の農家の方が来て「暑いのに大変だね。これ食べて腹の足しにして」と、採れたてのキュウリの差し入れ。結構みずみずしくて、美味しかったけどお腹一杯になってしまいました。我々が出発する間際、ori-oriさんが追いついて来て、ご一緒しようかと思いましたが、一息入れないと大変なので、残念ですが別行動になりました。

さて一行は寄居の坂を越えて、相変わらず謎の山椒魚研究施設の所から釜伏峠を登って行く。クライマーのカネコIさんは待ってましたとばかりにアタック開始。とても反応出来る脚が残ってません。ydbさんにも先に行って頂き、こまちさんの前を走っていたら、突如左脚腿に激痛、攣ってしまって動かなくなる。こまちさんに行ってもらい緊急停車。ハンガーノックが疑われるのでゼリーとスポドリ一気飲み。なんとか動くようになった。思えば2年前もこの釜伏に登って同じ所が攣ったのだ。この時もハンガーノックが原因かと思われた。その時がARAIのA班の皆さんと最後の練習になってしまった、鬼門の峠でもあった。

皆さんに迷惑掛けながら山頂到着。その後、二本木峠→高原牧場に向かって尾根道を走る。その間、何度か攣りそうになったけど、だましだましペダリング。高原牧場で小休止。休憩後ydbさんが帰宅の途に付くためお別れ。その後残る3名で皆野方面に下りて丸山林道を目指すことにした。あまり補給ポイントが思い当たらなかったので、コンビニで軽く補給して、丸山林道へと案内する運びとなった。県道11号の「県民の森」方面の看板を目安に、横瀬町側に曲がれば、すぐに丸山の入口が有ります。山頂まで10キロ。たっぷり登れる坂です。

時間は12時をまたいだので、一番暑い時間帯になりました。思っていたほど木陰が少なく、私は汗だく。カネコIさんは流石、スイスイと登って行き、あっという間に見えなくなりました。この林道登り初めて7キロぐらいの所が一番きつく、そこまではなんとかペースを保てましたが、やや左脚がまた攣りそうな感じがしたので少し減速。あと2キロ位の所でこまちさんがアタックをかけられて、まったく反応出来ず、あっという間に置いてきぼりにされました。情けねえ!。

県民の森の駐車場の東屋でしばし休憩。標高は800mぐらい有るので下界よりは涼しい。しばらくここにいたいが、そうもいかず下山開始。高篠峠を下り、街中に入ると、またまた猛暑復活。こまちさんのリクエストで、炎天下の農道を走る。ご老体にはきつかった。入間川の近くにお安い飲み物の販売機があるそうな。ここで500ミリ2本飲んでましたね。集合した川越市役所で解散です。今日は越谷で38度を越す猛暑日だったそうです。食料より飲み物の消費の方が多かった日でした。こんな日に走られた皆さん、本当にご苦労さまでした。

走行距離 147.2キロ
走行時間 6時間28分
平均速度 22.4キロ/h