ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

友、近場より来る!

2011年07月11日 | 一寸そこまで

        「ブーゲンビレア」   神戸・サンチカ    (11-7-11)    


「久しぶりにだべりましょう」と言う事で、たまちゃんと会いに神戸に行って来ました。
8ヶ月ぶりでしょうか? 何しろ今年に入って初めてだと思います。あっという間に
時間が過ぎてしまいました。

    

今月から、立花のような小さな駅でも、節電対策がなされていました。電車自体も、
飛び乗った車輌が「弱冷車」だったものですから、扇子を使っている方も多かった
ですし、停車して、ドアーがあくと外の空気の方が涼しいと感じたのは何年振りで
しょうか? 私はたまらなくて、普通車に移動しました。普通車でも入った途端の
ひんやり感はなく、しばらくしてから「涼しい!」と感じるくらいでした。

たまちゃんが「あっさりしたものが食べたい」と言うので「蕎麦屋」を探しました。
やっと見つけた「蕎麦屋」であっさりと「ざる蕎麦」にしました。「お腹がいっぱいに
ならなかったら、次のサテンで、パンでも食べよう」と言うことにしましたが、結果
的にはたまちゃんが私の空になったセイロを見て「早っ!」と驚いて、「半分食べ
て」と言って半分くれました。彼女は「蕎麦」を噛むそうで、私は喉に流し込むよ
うな状態ですから、彼女に貰った「蕎麦」もあっと言う間に、喉に流し込みました。
彼女は半人前、私は一人前半、こりゃ、痩せられませんわね~。私の名誉の為に
言いますと、10回もすすり上げたらおしまいの量でしたよ。

サテンに席を移そうと言うことになり、私の買い物を先に済ませることにしました。
その店にはお茶がセルフですが、無料に飲める大きな休憩所があります。私が
2千円分買ったからでしょうか「おぜんざいを差し上げます」と言うのです。「二人
なんですけれど…」と言う事で、そこに落ち着くことにしました。「おぜんざい」何
て何年振りでしょう。

4時間ばかりも喋ったでしょうか。今度は9月に会うことに決めて別れました。

彼女が元気で、楽しく暮らしているようなので、安心しました。帰宅後、彼女から
のメールにも、私が「元気そうなので安心しました」と言うメールが入りました。
お互いに、相手の健康を気遣う年齢になったのです。年齢相応の痛みどころはあ
るにしても、寝込むほどに悪い病気は持たずに生きていることに感謝です。




コメント
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