ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

またぞろ「子ども手当て」

2011年07月22日 | 気にかかる

        「珊瑚花」   今年はこれ1輪しか咲きませんでした     (11-7-20)


今日もしのぎやすい1日でした。セミの声もしませんし、夏は何処へ行ったので
しょう。昨日の電車の向えに座っていたおばさま4人組が、セミについて話して
いましたね。何処にお住まいかは知りませんが「今年はセミの声が聞こえない
ね、普通は今頃は朝から煩い位なのにね~」って。何処とも少ないのでしょうか。


久しぶりに「子ども手当て」のお話。所得制限をつけるところまで歩み寄ったよ
うですが、その金額が1.800万円、「なに考えてるの!」って感じでしたが、
今日はその制限額を1.000万円まで引き下げて、年齢別に支給額に差を設け
ようと言うことのようです。

世の中子育て世代で1000万円の収入を取っている親がどの程度居るのでしょ
うか? 常識的に見て、数少ないと思いますよ。だから支給所帯数はほとんど変
わらない(減らない)数字のマジックに誤魔化されてはならないと思いますよ。
自民党も公明党も確りしてくださいよ。

陥没地の国への買取要求も出始めたようですね。それも震災前の地価で。これ
は一寸考えられないと思いますよ。又、地方によっては、土地の売買を禁止して
いる所もあるとか。

もって生まれた運命とはいえ、被災者の為に、やっぱり震災復旧に力を入れて
欲しいと思います。

震災当時は「こりゃいかん!」と「子ども手当てのお金は震災復興費に!!」と
言う世論でしたが、民主党も4ヶ月も経つと、またぞろ、資金のないのを忘れて
いるようです。自民党、公明党は党に持ち帰りと言う事で賛成はしませんでした。

震災復興に、まだどれだけお金が掛かるかわからないのに、それは政府の仕
事として当たり前のことなので、選挙のプラスにはならない。なんとしても、次
の選挙に勝ち抜く為には「子ども手当て」で繋ぎ止めておかなければならない…、
との考えだとしか思えません。

「無い袖は振れない」と言う言葉をお忘れか? 地理的(震災)にも、年齢的
(子ども手当て)にも、外野席(納税者の端くれ)に居る私ですから、直接的
な利害? はないわけで、その分動きの目的が丸見えと言う感じがします。




コメント
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