ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

祖父と孫

2009年04月15日 | 思い出話
                尼崎・武庫之荘のさくら
     この赤い雪洞が気になるのですけど… 夜桜の灯かりでしょうか?
              夜に歩いたことが無いので???


             尼崎にはたくさんの桜並木があります  
        JR立花駅周辺の沿線  武庫川のほとり 数多い公園等々 
          今日の写真は私がジムに歩いていく時に見る桜ですに


                   小学校のさくら  
          今年はピカピカの一年生を見守ってくれたようです




昨日おじいちゃんのことを書きました。ちょうど今朝の番組でおじいちゃんと孫の話題が出ていました。

写真好きのおじいちゃんの残した大阪の風景写真が数百枚出てきたそうです。そのお孫さんは写真家(会社などのコマーシャル写真)だそうです。それで仕事の合間におじいちゃんが残した写真の現場を探して写し?十年前と今を2枚を並べてブログを作って載せておられるそうです。毎日数千件のアクセスのある人気ブログだそうです。

私も見たいと思って「おじいちゃんとおれの写真展」探したのですが見当たりませんでした。どこかに違いがあるのでしょうか?もしご存知の方があれば教えてください。

これを探していて「アレッ!」と思ったんです。「おじいちゃん」に関する話が案外在るんです。やっぱりおじいちゃんを好きな人も沢山居るのだと感じましたし、おじいちゃんを慕える人は愛情豊な人生だとも感じました。おじいちゃんとの想い出のいっぱいある私はやっぱり幸せなんだとも思いました。

彼がおじいちゃんの写したその場所を探し当てて、シャッターを切るとき「おじいちゃんも一緒にファインダーを覗いていますよ」といっていました。

今日の同じ場所は宝塚の温室でした。温室前の水辺の欄干がそのまま残っていて、その上に鉢花を置いているのも同じだったのです。

私は時々歌劇を見に行きますので、そのときには必ず、今は「イングリッシュガーデン」と名前を変えたお庭を訪れます。昔に比べて規模は小さくなりました。私が訪れるのは開園直後であることもあって、庭内には私1人という事が多いです。
しかし売店の面積が増えているところを見ると、春や土・日には案外人出があるのかもしれません。

この1年ほどは行っていませんので、画面を見ながら懐かしいな~、行きたいな~と思いました。

彼が写真家になったのもおじいちゃんのDNAと言えますよね。隔世遺伝かな。彼の8歳の時におじいちゃんが亡くなっているので、ほとんど記憶はないそうです。

私は1歳上の9歳でしたが、はっきりと記憶しています。一人っ子でしたし、親戚の家は申すに及ばず、相撲、遊園地、動物園、釣、温泉等色々な場所に連れて行って、人一倍色んな経験をさせてくれましたから…。今、私が色んな事に興味を持つのは、このおじいちゃんの影響が大きいかな?と思っています。

               大井戸公園のアプローチの花壇
       尼崎は「町を花で飾ろう」という事にとても力を入れています



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