世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

楽しいこと

2021年03月16日 23時25分15秒 | Weblog
今日は体調がイマイチだったが、とても忙しくて大変な一日だった。
でも忙しい方が気持ちが紛れるので助かる。
体調がイマイチにも関わらず、同僚との遣り取りでは爆笑することが多かった。

本社から店舗に送る便に、各部から発生する書類や荷物を取りまとめて入れる作業がある。その当番を毎週火曜日にしている私。
他部署のUさんが毎週、嵩張るものを依頼してくる。
3週連続でそうなので、Uさんが悪いと思ったのか「いつもごめん」と飴2つくれた。
「あらやだー、Uさん。気を遣わないでくださいよー。仕事なんですから。ほんと、やだー、もう」という自分の言い方が、かつて近所の奥様たちと遣り取りをしていた母そっくりなことに気付いて驚愕。苦笑。

また、人事部のお姉さんから「テプラでこのラベルを作ってほしい」と頼まれたので、幾つかのバージョンをこしらえて渡した。
不要になってしまったものに関して「これ、亮子ちゃんがどこかに貼って使って」とアメリカンジョークを言い放つ彼女。
豚っ鼻を鳴らして爆笑してしまった。
そんなニッチなラベル、どこに貼るんだYO!


そして、便に荷物を入れに行った先で、後輩女子Sちゃんにホワイトデーのお菓子をプレゼントした。
Sちゃんてば、「これ本命でしょ?ねえ、本命だよね、ね?本命だって言って!」と詰め寄ってきて、はたまた爆笑。
かわいいな、もう。

笑いジワが増えたかもしれない。



最近、母が誕生日に送ってくれたエコバッグをフル活用している。
私が大学時代に愛用していたスカートをリメイクしたもの。
柔らかい生地なので使い勝手がいい。何でもここに突っ込んでいる。

ママ、ありがとう。


定時後の喫煙所。
ブルーモーメントの空に鋭く光る上弦の月が見えた。


帰る際に見かけた、こぶしの花。

綺麗なものを見かけると、すごく得した気持ちになる。

上機嫌になり、いつもと違う道を使って駅まで歩く。
旅人感を味わえた。てか、道に迷った。20年も本社勤務をしているのに道に迷うだなんて…どんだけ方向音痴なのだろう。
トホホ。


夕食は長崎皿うどん。
野菜モリモリ。


吉熊「しっかりお食べ」
…う、うん…。



ゆっくり湯に浸かりながら本を読み、髪の毛を乾かして母とLINE通話50分。なんで毎日話しているのにネタが尽きないのだろう。


某くんに誕生日プレゼントとホワイトデーのお礼状をしたためる。
福島の三春の桜のポストカードにした。
2月生まれの私の誕生日とホワイトデーが近いので、某くんには毎年短いスパンで散財をさせてしまい、申し訳なく思っている。

はやぶさ2の模型は3年前、某くんにいただいたもの。


そうそう、はやぶさ2。
HAYABUSA2 REBORN 帰還バージョン サントラCDの視聴がYouTubeで始まった。

HAYABUSA2 REBORN 帰還バージョン サントラCD_30"sample


聴いているとプラネタリウムと映画館で観たときの興奮、高揚が蘇る。
どの曲も大好きなんだが、特に1番目と2番目の曲が好き。
16番目の「命をかけて」も涙腺が緩む。
17番目の「命やどる」もはもう少し進むとたしか軽やかな曲調になるはず。全部聴きたい。聴きたいよう。
発売が楽しみである。


楽しいことを楽しいと感じられるうちは、楽しいことを全力で味わって生きたい。


SFファンタジー

2021年03月15日 23時54分44秒 | Weblog
今週の会社の花。
先週はまだ蕾だった百合が咲き始めた。



夕食はアジフライ丼を食べた。
アジフライの下にはキャベツとご飯が敷き詰められている。かなりのボリュームだ。
お腹いっぱい。
アジフライは魚の臭みがない。揚げたてなので衣がサクサクしてる。



帰宅して一服。
土日にできなかったトイレ掃除、掃除機かけ、大理石の床磨きを行う。
前だったら「週末にやればいいか」って思っていた。
しかし、自分の物件になってからは決められたルーティンをこなさないと落ち着かない体になってしまった。
物件の下僕である。
惚れたら負け。


湯船に湯を張ってドボン!
うっひょー!気持ちいい!



湯上りに、飲み仲間とLINE通話(40分)、母とLINE通話(30分)をして喉がカラカラ。

ふーっ。

退社後の数時間ってどうしてこうも忙しいのだろうか。
今はあまり見ないけれど、私がかつてハマっていたトレンディードラマの主人公たちは、隙あらば退社後に飲みに行ったりしている。
しかもかなりの頻度で。
疲れないのだろうか、と今日、湯船に浸かりながら思った。
今、あれを実践しろと言われても無理ゲーすぎる。
若い頃ならば、いざ知らず。今となっては体力に自信がない。


「♪僕の身体が昔より 大人になったからなのか(By徳永英明 「壊れかけのRADIO」)

当時は景気が良くて時代が華やかだったので、土壌の違いもあるのだろう。



定時で退社して、マツキヨでDM片手に買い物して、外食して、ちょっと家事をして、風呂に入って髪の毛を乾かして、母とお話しをして・・・今0時。

私が見ていたトレンディードラマの主人公たちはきっと違う時空を生きていたに違いない。
そしてあれはトレンディードラマじゃないんだ、SFファンタジーものなのだと気付く、上京22年目の春である。

德永英明 - 壊れかけのRadio




明日、春が来たら

2021年03月14日 23時54分39秒 | Weblog
11時に起床。
起きたら私以外の家族は苺狩りに出掛けたもよう。

母が作ってくれたおにぎりを食べる。慣れ親しんだ味。



庭を散策。
沈丁花も桜も華麗に咲き誇っている。






クリスマスローズもかわいい。ピンク色のは新人だな。




お昼(14時半)は母が作ってくれたホットサンド。
中は炒めたウィンナーとキャベツが入っている。美味なり。



床の間で癒される。

犬二匹は妹の夫のコたち。
獅子は母が耽溺してるコ。
…カオス。




15時半、家族が帰宅。

父から、伯父の遺品を譲り受けた。
私がクマ好きだと知った伯母が私にって。

か、かわゆ~!


鮭咥えてる!

伯父さん、ありがとう。


北海道の医大に入り、お医者さんになった従兄弟の贈物らしい。



正月に実家に送ったいくらで母がいくら丼を作ってくれた。


母のポテサラは極上の味がする。



夕方の快速で東京へ帰るwith妹家族。
電車内。木彫りのコ、トランクに入りきらなかったのでこの状態で帰京。





帰宅してマンションの宅配ボックスを確認。
某くんから何かが届いている!
包装にこんなかわいいテープを使うとは。私より女子力が高い。さすが乙女座。





おお~!ゴディバ様だ。



吉熊「ちゃんと開けてね」
ナグ「まかせて!」
ハノイ「☆彡※♪▲◆〇&(日本語が話せない)」


じゃじゃーん!

充電器である。
私が外出先でスマホの充電が切れて困っているのを見透かしているようである。

さっそくLINE通話をして、お礼のお言葉を伝達。
最近、某くんはダイエットをしているせいで、栄養が摂れていないらしい。
そのせいで吹き出物に悩まされているそうだ。
「何?思春期なの?クレアラシルでも塗っておきなよ」と思わず言ってしまう私。
こういうところは中学時代と変わらない。

「〇〇は?元気なの?」と尋ねる某くん。
ええ、元気ですとも。

某くんが納得できる体重になったら、茅ケ崎に海鮮丼を食べに行く約束をした。



週末帰省で、パワーチャージできた。
退院した父が元気そうなので安心した。

明日からまた仕事。
ギアチェンジして乗り越えよう。



松たか子 - 明日、春が来たら




3/13帰省

2021年03月13日 23時40分08秒 | Weblog
3/13(土)
実家に帰省with妹ファミリー。
大雨の中、早朝に起きて電車で向かう。


妹夫のお供はモモちゃん。


到着!


父が車で迎えに来てくれた。雨なので助かる。
一旦、実家に荷物を置いて、再び車に乗る。

日光の今市にある「八百春鮨」へ。(母はお留守番)


伯父(父の兄)が生前、このお店をすごく気に入ってて、週に1回ほど通っていたそうだ。
それもそのはず。
この佇まい。


ネタもシャリもボリューム大。


吉熊「ビックマ!」


茶碗蒸しも柚子の風味が上品に漂い、すごく美味しかった。


お味噌汁も具沢山。


甥っ子くんは穴子をパクパク。
箸も上手に使える。
私より上手かもしれない。



クマパパ、ご馳走様でした。


今市の道の駅「ニコニコ本陣」へ。


喫煙所から観覧車が見えて興奮。
父に聞いたら商業施設の屋上にある観覧車らしい。来月オープンとのこと。
「十四歳の遠距離恋愛」の仲葦さんと藤森くんのあのシーンを思い出して胸熱。





車で宇都宮の実家に戻る。

母が吉熊のセーターを「K」から「Y」に変えてくれた。


吉熊「僕、吉熊!」



甥っ子はキュウリにマヨネーズをかけて食べるのがマイブーム。
マヨラー。



母が唐揚げを揚げ始めた。


母の唐揚げが一番好き。


1時間煮込んだチャーシューに悶絶。




とちおとめ。


母のカレーも懐かしい。


弟家族も来て、賑やかな夕食になった。
退院した父もお酒が入り、すっかりご機嫌。





沈丁花

2021年03月12日 23時52分26秒 | Weblog
朝は仄かに晴れていたのだが、午後になると曇ってきた。
でも寒くはない。春なんだなと思う。
日が暮れたばかりの帰り道、湿度を帯びた空気の中に、どこからか沈丁花の香りが漂ってきた。
それを鼻孔が捉えるのを感じながら歩いた。

沈丁花の香りを嗅ぐと、実家の庭を思い出す。
昔の実家は祖父母が植えまくった木々が生い茂っていてちょっとした密林みたくなっていた。
小学生の時、春先に庭を散歩すると必ず沈丁花の甘い香りがした。
大体3月だったのだと思う。3月というと「そろそろクラス替えなんだな」「担任はどんな先生なんだろう」という時期なので心がそわそわしている。
だからだろうか。この香りを嗅ぐとちょっと心がそわそわしてしまう。
もう大人なのだし、クラス替えも担任の先生もいないんだけれども。(人事異動はあるが)


夕食はパスタ。モッチモチのナポリタン。

接客の質が落ちてて残念。タバスコを頼んだら、半ば投げつけられる勢いでカウンターに置かれて悲しくなった。

風呂に入り、精神統一をしながらマニキュアを塗りなおした。




ネットを徘徊。

探査機「はやぶさ2」のカプセルを公開 相模原市立博物館

はやぶさ2のカプセルが展示され始めた。
おおお~!すごい!!初号機はやぶさのカプセルを思い出す。

ヒートシールドは焼けているのに、内部のモジュールはきれいだ。
全身全霊でリュウグウの欠片を守ったのだ。…ううっ←泣いてる。
いつか実物を拝みたい。

あと、上坂監督から嬉しいお知らせが。



「HAYABUSA COMPLETE VERSION」ですって!?

ついにREBORNのサントラが出るのかああああああああああ!
聴きたいときに聴けるっていう状況を想像しただけでウキウキする。


さあ、やっと週末。
一週間を無事に駆け抜けたので、ほっとしている。


祈りの朝

2021年03月11日 23時29分29秒 | Weblog
朝、起きた瞬間に「祈りの朝」(岡林信康)が脳に降ってきた。
窓から降り注ぐ陽射しが、脳内で再生される歌詞で一層神々しく感じる、そんな朝だった。

「哀しみの夜よ 闇に抱かれてひとり
この胸の痛みは いつまで続くか
二度と戻れない 深い闇の底まで
崩れゆくその時 ささやくあの声
あなたの内なる 確かな力を
信じてその手に 全てを託けよ」


テレビでは、10年前に起きた東日本大震災の特集が放送されていた。

あの日、私は仕事で有楽町に外出をしていて、帰宅難民になった。
一人でどこをどう歩いたのか、何を見たのかまでは10年経ってもなんとなく覚えているが、「何を思ったのか」についてはあまり覚えていない。感情が麻痺していたのかもしれない。国際フォーラムに張り巡らされているガラス窓が一斉にカタカタと揺れて頭上で鳴り響いているのを見上げたときの恐怖、そして、とにかく家に帰りたかったという気持ちだけは覚えている。

あの日以降、ネットやテレビに映し出される惨状が辛かった。

特にNHKスペシャル。
「震災孤児1500人」

2011年12月15日 NHKスペシャル「震災遺児1500人」

あの番組に出ていた女の子がニュースに出ていた。

津波で両親と姉を失って10年、自死も考えた17歳少女が見つけた「生きる望み」

嗚呼、こんなに大きくなったんだ。あの番組以降も苦労をし、自死も考えたそうだ。
テレビを消した後も特集された人々の暮らしは続いていくことを痛感した。

防災無線で避難を呼び掛けて津波で亡くなった南三陸町の遠藤未希さんのことも忘れない。助かった町民の皆さんの命、未希さんの命を考えると、何が正しいのかがわからなくなる。

一つ言えることは、その存在を忘れないでいることが被災者に対する私のできること、役目なのではないかということ。
10年を経て、その考えに至った。
鎮魂、そして復興の妨げになる風化が進まないよう、祈る一日だった。





今日はいい陽気だったので、昼休みにお散歩に出かけた。
梅が満開。
青空をバックにした清楚な花びらが優しく微笑んでいる。


水仙も可憐に咲き誇っている。


ほんの数分だが、お日様に当たって花を眺めてリフレッシュできた。



仕事で、今抱えている案件を上司に相談。
「〇〇を▲▲にして、~~~していきたいのですが、よろしいでしょうか?」と質問。
上司に相談する際は「自分なりの考えをまとめて、イエスかノーで答えられるように」と主治医クマ医師から言われているので実行している。

今日も上司は一緒に考えてくださり、「そうだね。でも〇〇は××にしようか。ね?その方が早いよ」と指示してくださった。
言われてみたら、たしかにそうなので、そのようにすることにした。
明日、業者から見積もりが出たらGO。


夕ご飯は、てんや。野菜天丼。

かぼちゃ、サツマイモはデザートのように甘く、ほくほくしていた。満腹。
お味噌汁もあたたかくて、胃に、心に、染みた。


さて、明日は金曜日。
一週間を華麗に締めよう。


甲州弁

2021年03月10日 23時18分47秒 | Weblog
来客一件、対応。
どういうわけか、売込の営業トークが小室哲哉さんの話題に漂着。
最近の離婚のニュースをピックアップし、小室さんをdisりまくる営業マン。
ずっと「そうですねぇ」と返答していたのだが、最後に「私、25年来の小室さんのファンなんですがね。あは!」と言ったら、営業マンの顔色が豹変した。
人それぞれに考えがあるのだし、私になんて気を遣わなくてもいいのに。
気まずい感じでクロージング。
営業マンからいただいたカタログを抱えて自席に戻り、業務を続けた。

昨日の小難しい案件を進める。
初めてじゃないのだが、他部署を巻き込む課題なので慎重に進めている。
色々考えて、耳の穴から煙が出そう。


夕食は、くら寿司にて。
サーモンの炙りチーズ焼き。


毎日一度は青物をと思って、ブロッコリーサラダをチョイス。石澤ドレッシングの爽やかな風味が舌を悦ばせる。海老マヨもいいアクセントになっている。これは次回も食べたい。


淡い色のスーツを着ているので汁物じゃないものをと思い、せっかく寿司屋に行ったのに、なんでだろう私ってば。…うどんを選んでしまう。
しかもカルボナーラうどんという、自分的に未踏の地。

まろやかで、しつこくて、クセになる美味しさだった。

セルフレジで会計を済ませ、少し肌寒い道を歩いて帰った。

そうそう、今朝は甘いものを食べた。
頂き物のお菓子である。
「甲斐の山々」という山梨県のお菓子だ。


美味しかったので山梨県に住む友人に報告。
すると彼は「それ、歯もろいですよね」と返信。
はもろい…?
ググってみたら甲州弁で「ホロホロした食感」を意味するらしい。

会う度に彼には甲州弁をレクチャーされてる。
「こぴっと(しっかり)」
「わにわにしちょし(ふざけないで)」
「て!(え!)」

林真理子先生の小説を読み、ある程度、甲州弁に慣れてはいるけれども、実際に山梨の方から聞く甲州弁は新鮮である。

数年前、山梨に樹齢二千年の桜を見に行った際に知り合った彼。
毎年、あの桜の前で会っているのだが、去年は会えなかった。

今年は会いたい。
そしてまた甲州弁をお土産にして帰りたい。



「そういうものに私はなりたい」

2021年03月09日 23時30分20秒 | Weblog
今日は仕事で悩まされる案件が発生したので、上司に報連相しながら仕事を進めた。

あと、物品購入をする際、あまりにも高額だったので、取引先の営業マンに値引きの依頼をした。
会社の予算・経費を管理している私の元上司・吉熊上司が、仕事でいつも値引き交渉をしていた。
17年も彼の下にいたので、自然に私も値引き交渉をする体質になった。
この体質を私生活でも発揮できればいいのだが。

どんなに些細なことでも相談に乗ってミラクルな方向性を示してくださる現在の上司も、丁寧に育ててくれた吉熊上司も、私にとってかけがえのない恩人だ。
今週で、店から本社に来て20年。
私は上司に恵まれているのだと強く実感した。


夕食はつけ麺。


ねぎいっぱいのつけ汁。


チャーシューも肉厚で美味しかった。勿論、麺もつるつるもちもち。


ふ~。お腹いっぱい。




マンションの宅配ボックスに、先般ポチったトリートメントが届いていた。



エルコス Eセラップ CMC 1000ml
これは毛髪から失われてしまった細胞膜複合体を補給してくれる。朝のブローに使う。

エルコス パワーR2 シャント 1000ml
これは傷んだ髪の毛の強度回復を促す成分を配合。
洗髪前につけて乾かす。その後、シャンプーをする変わったトリートメントだ。

担当の美容師さんや美容師の弟に、この商品たちのことを言うと、マニアックすぎると驚かれる。
値は張るが効果が強く実感できるので、もう何年も使っている。業務用なので、これで半年ぐらいはもつ。

高校時代は妹とよく近所のカワチ薬局に行って、二人でヘアケア剤を選んでいた。
当時から私と同じくクセ毛っ子な妹とはコスメ情報を交換し合っていた。棚の前であれやこれやと商品を選んでいた。

今はネットがあるので容易に他の人の口コミを見ることができるうえ、ポチれば店に行かなくても商品が家に届く。
しかもマニアックな商品でも入手できる。
本当にネットってすごい。
カワチに通っていた30年前には考えられないことだ。


今日はなんとなくリボンでキメたくて、臍の部分にリボンのベルトの装飾があしらわれたスーツを着用した。


バレッタはフェラガモのリボン。


春が進むと、ヲサレをしたくなる。



ネットを徘徊。

「NOVELS WARS」 #12
第12回 比喩は助動詞を越えて



今回は宮沢賢治について。

作家志望者への小説教室のエッセイなのだが、毎度、腹筋崩壊しながら読んでいる。
今回もそう。でも、今回はとても勉強になった。



その作者が傲慢か平凡かは、如実、文章に顕れます。「そういうものに私はなりたいと思う」は「そういうものに私はなりたい」より意思が弱いですから、「なれねーよ」とツッコまれた時、「だから、思うだけだって」弁解がやれますがインパクトに欠けます。誰に否定されようと「なりたければ」「そういうものになりたい」で構わないし、逃げ道は必要ありません。だってプロポーズで「君を幸せに出来ると思う」——曖昧な言葉は嫌じゃないですか。出来なくともそこは「君を幸せにする」でいいのです。


ここ!
私もブログで「~と思う」をよく使っている。やはりそこには逃げの姿勢があるのかもしれない。
そういえば、野ばら先生はいつも逃げないで、言い切っている。
だから私は野ばら先生の書く内容や文体に惹かれるのだと思う(←また「思う」)。


さて、明日はあの難解な仕事に取り掛かる。
落ち着いて頑張ろう。


雨の月曜日

2021年03月08日 16時29分52秒 | Weblog
朝から雨。足元が塗れるのでブーツで出勤した。
「月曜日の雨って憂鬱」と、妹が家族LINEに書いていたが、激しく同意。
彼女の息子(甥っ子)も、保育園に行く際、今日は愚図ったらしい。
私も愚図れるものならば愚図りたい。

しかし、愚図っていても仕事は片付かないので仕方がなく、やる。
まるでドナドナ状態である。

昼休みに聞いたドライブ仲間の他部署の先輩男性の話がすごかった。
彼の小学生時代のクラスメイトはみんなとても濃い。
彼とは20年ぐらい一緒に昼休みの喫煙所を共にして、様々な話を聞いてきたけれども、チャボの話を聞いた際の衝撃は今でも忘れられない。

2016年04月28日 チャボ


今日伺った話も濃厚だった。


※食事中の方、ごめんなさい。



クラスに、体質のせいか、すぐに吐瀉してしまう女子がいた。
遠足のバスの中でも案の定、その子は吐いてしまったという話。

遠足のバスの中というと歌。
なんとその女子は、罰ゲームで薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」を歌っている最中に・・・。
バスの中は騒然とし、阿鼻叫喚。


その話を聞いたせいで、午後はずっと「セーラー服と機関銃」が脳内で流れていた。

午前中は「ドナドナ」、午後は「セーラー服と機関銃」。
私の脳内ジュークボックスはオールジャンルが流れるのである。



夕食は王将の餃子。

王将で
餃子に耽る
春の夜



餃子を食べているときが一番幸せ。


入浴後、母ヨーコたんと30分ほど会話。
その後、吉熊が自ら着替えたいと申し出た。

吉熊「うんしょ…うんしょ…」


横で手伝うぽすくま。


できた!


このKセーターは、吉熊の最初のお洋服。
これを着るようになってから、吉熊は喋るようになったんである(実話)。
勿論、母親が編んでくれた。
なんでKかというと母曰く「KUMAだから」とのこと。

でも、今度Yにしてくれるとか。


楽しみである。


雨の日は、こんなふうに、少しだけ、のんびりしていてもいいような気がする。


「ベアーベアーベアー展」

2021年03月07日 23時50分08秒 | Weblog
9時に起床。本日もよく寝た。今日は曇天で、尚且つ少し寒い。
レンチンのパスタを食べてから、部屋の掃除を開始。
月初の週末はエアコンのフィルターを掃除することにしている。
同じく月初のルーティンであるベランダ掃除はサボってしまった。
ごめんね、マンション。

あと、書類の整理をした。
半年ぶりに整理をしたのだが、書類って溜まることを痛感した。
だいぶすっきりした。



目白の切手の博物館に行ってきた。



「ベアーベアーベアー展」、最高。



ぽすくまをはじめ、世界各国のクマの切手が勢揃い。
グリズリー、ホッキョクグマ、ヒグマ、パンダなどの世界各国の切手を見ることができて大満足。
どこかの国の「クマがイルカを捕獲しているおどろおどろしい切手」がインパクト大。


「ベアーベアーベアー」展
こちらのサイトで学芸員さんの解説を見ることができる。


お土産売り場も充実していた。思わず葉書と切手を購入。





以前のノバラ座で求めたハンガリーの古い切手も我が家の壁で輝きを放っている。
宝物。



GOTOイートのポイントが今月末で切れるので、慌てて予約。
今日はお寿司を食べた。

新鮮で、どのネタも美味しかった。特にいくら、穴子。

レモンサワーも付けちゃった。


お通しも美味。


ふ~。満腹。


帰宅して、風呂に入ろうとしたのだが、点けていたテレビに映っていたドラマに吸い込まれるようにして見入ってしまい、結局全部観た。

NHKスペシャル ドラマ「星影のワルツ」

津波にのまれた男性が漂流。耐え難い寒さ、目の前で爆発する原発。死を覚悟するたびに、流れ着く品々…。男性が救助されるまでの3日間を、実際のニュース映像を交えて描かれていた。

遠藤憲一さんの迫真の演技に涙、涙…。
迫り来る津波に夫婦の体を紐で結ぶシーン、直前に妻が持たせてくれた栄養ドリンク剤を「恭子、ありがとう」と飲むシーン、すべて印象的だった。
あと津波前の、妻役の菊池桃子さんとの回想シーンがあたたかくて好き。ひだまりで、二人でうたた寝をする絵が何ともたまらない。

東京で身重の娘役を演じた女性がいいなと思ったら、やはり川栄李奈さんだった。
以前もドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」で自然な演技が光っていた。

入浴中、思い出すだけで涙が出た。


さて、明日から仕事。
日曜日の夜に思うこと。
土日ってどうしてこうも早く過ぎるのだろう、ということ。
水曜日、木曜日の二日間より早く過ぎるよな。

さて、明日からまた頑張ろう。


「HAYABUSA2〜REBORN 帰還バージョン」

2021年03月06日 23時36分48秒 | Weblog
10時半に起床。よく寝た。夢を覚えていないので、きっと熟睡できたはず。

今日は、宇宙初公開となる「HAYABUSA2〜REBORN 帰還バージョン」を多摩六都科学館に観に行ってきた。

電車を何回か乗り継ぎ、花小金井駅からはバス。
13時半に到着。



来るのは三年半ぶり。


お!さっそく館内のフライヤーが「帰還バージョン」になっている。
胸熱。


上坂浩光監督と吉川真先生のサインが・・・!



プラネタリウムの場所を確認。

まだ時間があるので、館内をぶらぶらするか。



お腹が空いたので、はやぶさ2のリポビタンDを注入。





投影機の前に、はやぶさ2ミッションマネージャ・吉川真先生のサインが!



さて、鑑賞。
今日は全席、満員御礼だったそうだ。

新たな帰還シーンに、落涙。
まるで上坂監督が地球に向かってくるはやぶさ2を両手で抱き締めて「よくやったね。偉いぞ」といとおしんでいるかのような、深い愛情を感じた。
カプセル分離後、重力に逆らって新たな目的地に向かうシーンで嗚咽。
先月末に新たにナレ録りした篠田三郎さんのナレーションも違和感なかった。

上映後、拍手喝采。

最初に上坂監督の舞台挨拶もあり、また帰る際に監督にご挨拶&感想を伝えられたのも良かった。
そして、上坂監督のファンの方々と3ヶ月ぶりの再会も嬉しかった。

駆け抜けた週末 ←3ヶ月前。



みなさんと別れた後、一人で館内をブラブラ。
久々にムーンウォークも体験。
体が軽い。ちょっと地面を蹴ると、軽々しくジャンプできる。



頭上には吊るされた人。

実際の宇宙服って一着10億円するんだよな。


川魚のはく製が展示されているコーナー。

ニジマス・・・養殖だから、こんなふうなのか。異色すぎて目立っていた。


全俺が震撼。グロいぜ。

アイヌの伝説では鹿を飲み込んだ大きなイトウが川をせき止めたとか、イトウの見方が変った。イトウ・・・君ってやつは・・・。

ザ・ロボットというような、いかにもなロボット。


昭和の少年だった人が見たら懐かしむであろう雑誌。



ビックリしたのがこの図。

離れてみると、ピンク色じゃないところもピンク色に見える。

係員の説明を受けたが、なにやら脳が勝手に補正しちゃうからなんだそうだ。
不思議。


見飽きないリアル周期表。


ヨウ素にイソジン。


金に金箔。




多摩六都科学館のキャラクター・ペガロクと吉熊。




17時過ぎのバスで田無駅へ。
駅前のココスでハンバーグの包み焼きを食した。



アツアツで超絶美味だった。
スープとドリンクのお代わりが付いていたので、お腹が、たぽんたぽん。


そうそう、科学館のお土産売り場ってとても魅惑的で、今日もお買い物をしてしまった。
はやぶさ2の3Dレーザー彫刻。去年の誕生日に某くんがくれたLED台に置くととても綺麗。


初号機はやぶさの方は、母が9年前に栃木の子ども科学館で買ってくれたもの。



やっと二体揃った。かわいい。かわいすぎて、悶絶。


ついでに、スワロフスキーのクマも乗せてみた。うん!美しい。



充実した、スウィートな一日だった。

改めて、はやぶさ、はやぶさ2をいとおしく感じた。

HAYABUSA2~REBORN【Trailer】


また、観に行きたい。




父・クマパパ、退院

2021年03月05日 23時00分53秒 | Weblog
先週、尿管感染症で入院した父が退院した。

祝・放免!
お勤めご苦労様です・・・!?

先週、40℃近くまでの高熱が出始めたと聞いたときは本当に心配だった。
家族全員で、健康のありがたみをひしひしと感じた。



今日は3ヶ月に一度の歯科検診。
歯医者の日は余所行きのハンカチを使う。
うがいの際、口周りを拭く際に使うのだが、少しでも可愛いものをと思って。

今日は弘前で購入した桜染めのハンカチ。
今の時期にぴったり(夏でも使うけど)。



歯科医・冬彦先生に
「あれ?禁煙したんですか?ヤニが付いていないんですけど。綺麗ですよ」と驚かれた。
「え?してませんよ(なんなら、さっきも吸っていましたが)」と返答する私。

前回(12月)、すごく綺麗にヤニ取りをしてもらったので、その状態を保ちたくて、けっこう真面目に手入れをしていたのは事実。
1年ぐらい使っている歯磨き粉「Ora2 オーラツー プレミアム ステインクリア ペースト (アロマティックミント)」のおかげでもある。
歯医者に褒められるほど綺麗なのに、毎日マスクをしているので誰にも見せられないのが切ない。


右下の親不知の後ろに歯石があるらしくて、それをどうしても冬彦先生は取りたがっていた。
凄く丁寧で物腰の柔らかい先生なのに、その歯石を取る際は人格が豹変した。

目とかイッてた。
ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんみたく「うーっっっ!」ってなりそうだった。
てか、なってた。

7年ぐらい通っているけれども、こんな彼、初めて見た。
私のほっぺを極限まで横に広げ、閉じかけの唇を上下にこじ開け、その隙間に器具を突っ込み、絶妙の手加減で歯石を除去する冬彦先生。
彼にしては強引。荒療治である。

ほっぺを上下左右に引っ張られて、すごい人相になっているであろう、自分。
もうすぐ4歳になる甥っ子が見たら「亮ちゃん、へんな顔!」って笑うに違いない。

今日は30分近くかかった。

夕食は、閉店間際のてんや。


上天丼は通常、海老天が2本なのだが、LINEでてんやと友達になると1本無料で付けてくれる。
今日はそのサービスを使用したので、3本の海老天を堪能。
食べた感がすごい。美味しかった。

小雨の中、帰宅。
ゆっくり風呂に浸かったあと、母とLINEで今日一日を報連相。


さ!て!と!
やっと週末だ。

ゆっくりしよう。(確定申告の準備もしなくちゃだよ、自分)


それが大事

2021年03月04日 23時07分46秒 | Weblog
同僚ですごく字が上手な女子がいる。いつも素敵だなと思っていたので、本人にその旨を伝えた。
「お習字をやっていたの?」と尋ねると、そうではないらしい。
「真心を込めて書く、それが大事です」と言う彼女。
そして、世代が大体一緒なので、ふたり同時に「それが大事」と口から出た。

「М姐さんも『それが大事』、好きですよ。カラオケの〆はいつもあの歌で泣いています」とのこと。

俺たちのМ姐さんは簿記検定1級を持つ、肝っ玉経理ウーマンである。
朝、タイムカードを打刻したあと、さっそくМ姐さんの耳元で「負けないこと・・・投げ出さないこと・・・高価な墓石・・・」と囁く。
ビックリするМ姐さん!

聞くところによると、この歌はМ姐さんの旦那さんが手術を受ける際の家族のテーマソングだったらしい。
その話を聞いて、思わず涙。

私にとっては高校受験のテーマソングだった。
あと、早逝した小中学時代の友人が貸してくれたシングルCDであった。


大事マンブラザーズ「それが大事」高音質


聴いた人の数だけ、思い出があるのだなと思った。

M姐さんに「今度カラオケで聴かせてください」とお願いした。
楽しみ♪


今日は用事があったので家で夕食。
88円で購入したクッタ、めっさ美味しい。


それだけでは足りないのでコンビニで肉じゃがを調達。

味が染みてて美味しかった(ちなみに皿に移すと洗うのが面倒なのでこのままスプーンでほじくって食した)。


入浴後、マニキュアを塗り直した。
今月の誕生石はアクアマリン(脇石はムーンストーン)。
透き通った薄いブルーは、日差しは暖かいのに空気はひんやりとしている、そんな今時分の雰囲気に似ている。



母とLINE通話をかける際、必ず、クマが掛けている設定にしている。
今日はチェジュちゃん。
母が済州島で買ってきてくれたコだ。


チェジュ「アニョハセヨ」
母「あ、チェジュちゃん。亮ちゃんに変わってください」
チェジュ「いいわよ。…亮ちゃん!」
私「…あ、亮子です。こんばんは」

という儀式を夜な夜な展開している。
付き合ってくれる母、ありがとう。

明日、父は晴れて退院するとのこと。
心なしか母は嬉しそう。
常に父の文句を私に言うが、案外、父を好きなのだと思う。
二人ともこれからも元気でいてほしい。




クマ ママ

2021年03月03日 23時56分06秒 | Weblog
心療内科デー。
退勤後、急いで駅そばをかき込み、一旦帰宅。
一服してから、心療内科へGO!


待ち時間は40分。短い!

今日は主に確認。
父の入院のことなど。
父は、病院食(茶系で地味)を家族LINEにアップする。

妹「それ、唐揚げ?」
父「まがいものです」

またある日は
妹「今日は中華だね」
父「もどきです」

と・・・。

そのことをクマ医師に話すと、爆笑された。
「食欲があるということは大丈夫ですね」とのこと。

クマ医師のお墨付きがあると安心する。


仕事面でのことも報告。
新しい仕事のことで上司にメールをした際、熱いレスがあったことを報告。
クマ医師、とても喜んでいた。
クマ医師が喜ぶと私も嬉しい。
クマ医師は私の第二の母なのかもしれない。
2週間に一度の診察で、どこか、私はクマ医師に褒められたい気持ちがあり、粛々と仕事に没頭しているフシがあることを否めない。

こんな感じのお母さん。クマママ。



父の入院があり、眠れない日が多くて、マイスリーの在庫がカツカツだったことを伝えた。
薬箱をひっくり返し、13年前に処方されていた金ハル(金のハルシオン0.125mg)を発見して飲もうとしていたぐらい(懐かしい)。
ということで、マイスリーが若干増えた。
まあお守り代わりということで。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、当帰芍薬散、パリエット、防風通聖散
※マイスリー微増


クマ医師に遅すぎのバレンタインのチョコレートを贈呈。
某老舗ホテルのチョコレートである。
「お気遣いいただいて…すいません…」と笑うクマ医師、かわいかったー。



そうそう、今日の昼休みの喫煙所。
雲一つない青空が気持ちが良かった。
なのでパシャリ。
どんぐり@昼休み。



明日も良い日でありますように。



もう一度

2021年03月02日 23時55分18秒 | Weblog
今朝は暑くて、「トレンチコートにした方がよかったんじゃなかろうか」と後悔しながら出勤した。
しかし、退勤する頃には強風&猛烈な寒さに震えた。
カシミアのコートにしておいて正解。
社長が月初の朝礼で「今年の三寒四温はきつい」と仰っていたが、本当にそうだと思う。
油断していると風邪を引きそうで怖い。

今日は2月分の経費の締めを経理に提出。
新卒関連の日程を整理。

パートさんの仕事をほとんど引き継いで一年が経過した。
上司に「他部署に迷惑をかけながら、なんとかこなしてまいりました。至らぬ点も多いかと思いますが、今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします」とメールをした。
そしたら今朝、あたたかい返信をいただいて、とても嬉しかった。
「恙なく過ごせたのも〇〇さんの実力です。社内も色々変わってきています。一緒に頑張りましょう」と。

マジで細かい仕事が多いので、最初は不安だったが、思い返せばとても楽しんでいたことに気付く。
工夫したり、改善したり、とても有意義な一年だった。
二年目はもっとバージョンアップを目指したい。


夕食は王将。
野菜たっぷりの焼きそば。


デザート代わりに、餃子も頼んじゃった。

餃子を食べているときが、一番幸せ。

食事を家族LINEにUPするのが、我が家の習慣なのだが、如何せん、父の病院食がアレなので、ちょっと躊躇する。
早く退院できればいい。


小室さんの離婚を知り、今、globeが熱い(自分の中で)。

globe / Feel Like dance


この曲と出会った1995年の夏。
学習合宿(塩原)の帰り、近所のCD店でシングルを買った。
あの頃から、東京で暮らして会社員になることを、私はうっすらと予感していたのかもしれない。
夢見ていたころの自分を裏切らないために、もう一度、この歌を聴きなおしている、なう。