世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

100円ショップ、すげー

2012年11月18日 21時53分54秒 | Weblog
昨日、100円ショップに行った。
秘書検定の勉強をする際に必要な付箋とペンがなくなったので。
本当、何でも売ってるんだな。100円ショップ。


昔、文房具は文房具屋さんで購入するのが普通だった。
たまにスーパーの屋外で「100円均一」の催事があったが、どれも粗悪品だったように思う。
折れやすいシャーペンの芯とか。
派手なシュシュ(原色のヒョウ柄)とか。


先日、池袋の雑貨屋で付箋の価格を見て、その高さに驚いた。
どれも煙草1箱分ぐらいなのである。
「これじゃ100円ショップで買った方がいいんじゃね?」
と思った。
粘着力云々の問題もあるだろうが、別に付箋にそこまで期待していないからいいのである。


ついでに、昨日はクマのレターセットと手帳の中身も購入。

さて、道具も揃ったことだし、勉強再開。





咳をしても一人…でも…

2012年11月18日 20時33分01秒 | Weblog
昨日、防水用の絆創膏にしてから膝を大きく曲げられるようになった。
階段の上り下りだけは遅いが、その他は至って普通。
患部は熱を持っている。しかも腫れてしまい、おまけに痛痒くなってきた。
抜糸はいつぐらいになるのだろうか。


今日は一日安静にしていた。
外は良い御天気だ。
どこにも行けなくて残念な気持ちはあるが、こうやってのんびりするのもたまには良い。
窓からは日光が枕元まで射して気持ちが良い。

読書をして、目が疲れると、ぼんやりと天井を眺めていた。

咳をしても一人。
尾崎放哉の俳句が頭をよぎる。

「僕がいるよ」
と、吉熊。
そうだね。
キミがいたっけね。



続いて、普段できないスマホのアプリのゲームに興じまくる。
ダウンロードしまくり。
恋は人を詩人にさせるが、怪我は人をゲーマーにさせる。



そんな私に妹・芋子からメールが届いた。
彼女は来月、ホノルルマラソン(フル)に参加する。
2回目だ。
今日のハーフマラソンでは2時間ちょいのタイムだったそうだ。

そう言えば、彼女は小学校の持久走大会ではいつも学年でトップだった。
私はビリの方で、態々寒い中応援に駆け付けた母(&妹・弟)をがっかりさせた記憶しかない。
「まだかまだかと思っていたら、最後の方だったんだもん」
と言われたこととか覚えている。


その他、
学芸会
・妹→劇で毎年主役。親の期待、半端ない。
・私→劇でその他大勢。「探すのが大変だった」と母に言われる。


ピアノの発表会
・妹→小犬のワルツ…母、大絶賛。
・私→パデレフスキの「6つの演奏会用ユモレスク Op14 第1曲」マニアックすぎて、母、トイレへ。


成績
・妹→いつも良い
・私→悪くて母に怒られ、酔っ払ってきた父にも怒られる。
「亮ちゃんを怒らないであげてね」と両親に言ってくれていた妹。


旅行
・妹→年に二回は海外旅行。ラスベガスとかロンドンとかホノルルとか。
・私→お盆の高い時期にしか休めない。


コミュ能力
・妹→どんな人にも自分の意見を言えるが、とても優しい。飲み会に引っ張りだこでいつも飲み歩いている。
・私→挙動不審。


ドラマ「週末婚」の陽子と月子みたいだが、本人同士はいたって仲が良い。
妹は妹でけっこう悩んだり、また努力もしているので、僻む気持ちは全くない。
結婚しない私は、もしも将来寝たきりになったら、彼女と吉熊しか全力で頼れる人はいない。


そんなことを考えながら、また天井を眺めていた。











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