世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

殺戮の舞台とオバケのQ太郎

2012年11月19日 21時43分16秒 | Weblog
うつうつとした気分…。

この原因が、
雨だからなのか、
節電のせいで寒々しい社内の気温のせいなのか、
月曜日のせいだからなのか、
足の怪我のせいなのか、
分からぬ。

今日は、一日どんよりしていた。
こつこつとやってきた出張の準備。
怪我のせいで出張自体が延期されて、気が抜けてしまったことが一番の大きな要因なのかも。


しかし、やることはたくさんある。

経費分析を終わらせたあとは、新しい制服のことをまとめていた。
新たな業者と付き合うということは、支払いやデリバリー方法、注文方法の変化を伴う。
そんなことをシュミレーション。
決算短信の履歴などのファイリングは来月やればよいか。
11月の伝票も溜まってきたのであすはその整理をしよう。


金曜日に左足を縫う怪我をしたわけだが、昨日は自分で絆創膏を貼り替えてみた。
まじまじと縫合したところを見ると、何やらシュールな様相を呈していることが判明。
所々で数本の縫合糸がピンピンと屹立していて、曲げた膝と合せると、まるでオバケのQ太郎みたいなのである。


Q太郎はここにいたのか!!
そんなQ太郎、治りが早くて、今日は一日中痒かった。
掻くと必ずそのあとで痛くなるのは既に学習済みなのであるが、掻かずにはいられない。
もし私がもう少し気が短かったら、患部にムヒを塗り込んでいただろう。


金曜日、怪我をした現場の階段。殺戮の舞台。
血痕がまだ残っていた。
夜になるとこの血痕、蒼白く光るそうじゃ。ひっひっひ…。
…なんてね。



しかし、今日、吉熊上司も階段を踏み外しそうになったとのこと!
この階段、何かあるのかも。
盛り塩しておいた方がいいんじゃね?



なんだか今日は、駄目だったなあ。色々なことが。はぁ…。


喫茶店で夕御飯兼読書。
昨日、久々に林真理子先生の「茉莉花茶を飲む間に」を読み返した。
小説ってやはり面白い。
紙に施した彫刻作品みたいだ。
何も書いていない原稿用紙に、一文字、一文字…を彫って一つの作品にするなんて、作家って凄い。

今日は、柴田よしきを読んでいる。
「桃色東京塔」
これも面白い。


明日は朝一で病院に消毒に行く。
紹介状を書いてもらった近所の病院だ。
無くなりそうな薬・エンビナース・エリカナール・カンファタニンの三つ巴も処方してもらおう。

薬を携帯する際に愛用しているクマの小物入れ。
妹からもらった。
サイズもちょうどいい。




明日は気持ちを新たに頑張れれば良い。
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