世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Tokyo Stock Exchange

2012年11月09日 23時10分59秒 | Weblog
昨日、洗濯機から洗濯物を出すときに、全力で「嗚呼もう駄目だ、無理だ、やりたくない!」と思った。
干さないとパンツの在庫が危ういので、頑張って干したのだが。家事が嫌いな自分は十分認識していたのだが、こんなことは初めてだったので驚いた。


今日は、第2四半期決算短信の開示。
東証に行ってきた。
昼は銀座ライオンのランチ。
カキフライ。大好物!
しかし、食べ過ぎて胃もたれ。胃薬投入…。



ランチを早目に食べ終えて、東証アローズを見学。
東証入館時に、警備員に会社から持ってきた入館証を見せる。
「投げ込みです」
…颯爽と。


シリンダー上部で回り狂う銘柄。
いつ見ても元気だ。
直径17メートルの巨大なガラスシリンダーは市場の透明性・公正性を象徴しているらしい。






巨大モニター。200インチ!
刻々と変わる東証上場会社の株価やTOPIX、日経平均株価などが表示される。
この前に立つと気分がでかくなる。
「日本を買い叩く!」(By「ハゲタカ」鷲津政彦)みたいな。



さて、市況は…

 9日の東京株式市場で日経平均株価は5日連続値を下げ、終値は前日比79円55銭安い8757円60銭と、10月16日以来、約3週間ぶりの安値水準となった。
 アメリカ大統領選挙後、財政への先行き不安を背景に前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、約3か月半ぶりの安値で取引を終了した。この流れを受け、9日朝の東京株式市場も、週末とあって幅広い銘柄にリスク回避目的の売り注文が入った。外国為替市場で円相場が円高傾向になっていることも、輸出関連株などの重しとなった。午前中の日経平均株価の下げ幅は100円を超える場面もあったが、午後にかけて下げ幅をやや縮め、その後は小幅な値動きで推移した。
(日本テレビ系(NNN) 11月9日(金)17時32分配信)




昔は場立ちと言って、株券売買立会場で売買取引を行う売買注文処理担当者がいて、手サインで売買取引を行っていたが、現在はすべてコンピュータ処理となり立会場は廃止。取引所はいつも閑散としている。今日は学生の見学者がいた。


シェア先生、健在。



時間になり、投げ込みをするべく、臨時投函BOXへ。
以前は三階にあったのだが、今は地下一階に。

私のミッションは臨時投函BOXに決算短信を投げ入れること。
ロイター、日経新聞社など社名が入った箱(ダイソーとかで売っているようなプラスティック製)に、短信を投げ入れる。
別に投げ入れなくても、そっと入れても良いのだが、ツウぶって投げ入れている痛い私。

で、最後に会社名一覧の紙にチェックを入れて終了。


毎回、この業務をすると、小惑星探査機はやぶさになった気分になる。
会社という小惑星から短信という欠片を、東証という地球へ送り届ける。

帰社後、はやぶさのように燃え尽きた私を仕事がたくさん待ち受けていた。
社長から依頼されていることや制服関連のことなど、やることたくさん。
再び燃え尽きた。


花金なのに今日も図書館へ。
秘書の「感じの良い話し方」を学ぶ。
またまた燃え尽きた。


巻き髪も朝の巻き巻き状態からだいぶほぐれた。たらら~ん。



やっと帰宅。
空を見上げると、木星をはじめとする無数の星が輝いていた。


明日から二連休。
さあ、燃え尽きた体をゆっくり休めよう。

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