世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

お花見 2012

2012年04月07日 22時56分55秒 | Weblog
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妹が住む狛江に向かう。宇都宮の両親も上京。狛江の多摩川沿いで花見をするのが我が家の恒例になりつつある。
今年も見事に咲き誇っていた。








花より団子。
私の食べっぷりを見て、妹・芋子に「ダイソン」と呼ばれた。吸引力が違います…か。なるほど。
普段はあまり食べられないのだがイベント時になると私の食欲は増す。



ヨーコたんの焼きそば、大好き。


すぐ頭上は桜。







登戸まで歩く。
風が超冷たい。
母ヨーコたんの風邪が悪化。どうやら先日、クマパパに移されたみたい。橋を渡るまでひたすら父への恨みを聞かされる。

父はいつも先に歩いて行ってしまう。




二ヵ領用水の桜を鑑賞。
1597年(慶長2年)に建設が着手された用水らしい。


静かな住宅地に流れる小川のせせらぎと桜。
とてもぜいたくな気分。
母ヨーコたん、感激していた。


吉熊と私のたそがれポーズ。



桜、一人占め。
















ひたすら桜。








「綺麗だねえ」
と、吉熊。



住宅街に咲くモクレンも綺麗。





登戸のカラオケの鉄人にて。
「乾杯」を歌いながら泣く父。結婚式の予行練習か?誰も結婚しないけどな?と思ったら、そうではなくて、先日亡くなった大学時代の友達・宮本さんを思い出したもよう。大学の卒業式のあと、新宿で飲んで、宮本さんは淡路島へ、父は栃木へ帰ったことなどがフラッシュバックとして蘇ったらしい。家族一同貰い泣き。
父は宮本さんが本当に好きなんだと思った。


ケツメイシの「さくら」で〆。


「さくら」~ケツメイシ



隣の居酒屋「旬菜炙りと旨い酒 鐵の家」でまた飲む。
主に飲むのは父と妹・芋子で、私はサワー系をたしなむ程度。
しかしこの日は私も日本酒を飲んだ。
地酒が揃っているし、料理も美味しい良い店だった。
ここでも父、いっぱい喋っていた。
飲むと饒舌になる。

父が母を3か所褒めた。
「編み物が上手いこと、料理が上手いこと、子供たちを産んでくれたこと」

そしたら母ヨーコたんがすかさず
「あなたと結婚したこと!」
と。

何このフル回転!?













バラエティ豊かなつくね。






妹・芋子宅へ。
綺麗な部屋である。ウォークインクローゼットもあるし、清潔だし、おしゃれな雑誌に出てくるような部屋だった。
やはりデザイナーという職業だからだろうか。
IKEAで買った間接照明とか、なんかセレブである。
同じ生産元なのに、私と彼女のこの格差はなんだろう…ふと思ってしまった。


代わる代わるに風呂に入り、就寝。
風呂にあるアメニティもセレブリティ。
見たことが無いような洋物の化粧水などが置いてあるんである。
すげ~。

母の風邪はひたすら悪化。
心配。

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