世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

褒め言葉を纏う

2011年08月25日 23時40分38秒 | Weblog
心療内科デー。
夏休みがあったので3週間ぶり。3週間前、3週間分の薬を「たくさんあるなあ」という感想をもって眺めたのだが、あれらの薬がこの3週間で私の体内を貫いていったのだと考えると、それはそれで感慨深い。

今日の待ち時間は4時間。
22時時点で診察室から嗚咽が聞こえてきたときは絶望を感じた。このパターンは長期戦が予想される。待合室には私の他に1人。

お腹が空いた。
かと言って診察後、例えば23時以降にがっつりと食べる勇気は私にはない。
空腹よりももっと切実なのはヤニ切れだ。
待ち時間の4時間って、先日行った香港ー東京のフライト時間とほぼ同等じゃん!
あーもーイライラ。早くヤニ入れたい。

やっと診察室に入室できたのは22時40分。
ちょっとしたミッドナイトである。

3週間ぶりのクマ医師は若干日焼けをしていた。
やはり開業医って夏休みは長期で海外旅行なのかしら。
しかも髪型も夏仕様で短くなっていた。

「どうですか?最近」
から始まるクマ診察。
今日は3週間の点検といったもよう。
旅行、帰省、飲み会でリフレッシュしまくり。
仕事も楽しくやっている。

生理前のイライラについて訊かれた。
昨日、電話で母に当たってしまったことなどを報告。
タイムリー。
今朝、本格的に生理が来てからはそのイライラは治まった。
ストレスがあまりないので生理痛もあまりない。

恐らくクマ医師的にはパキシルは止めて、そろそろPMS(月経前症候群)の治療を主にした漢方(加味逍遥酸)を処方したいのかもしれない。
ピルを薦められたことがあるのだが、喫煙量が多いので血栓症を引き起こすかもしれないのでこの案は消された。

私からパキシルの断薬案を切り出すのを彼は待っているのではないだろうか。
それでも構わないが、パキシル歴4年の私に断薬はできるのだろうか。
まだ自信がない。
今、こんなに人生が愉快でならないのに、態々断薬して自分を責めて落ち込む日々が続くのかと思うと、断薬に積極的になれない。
それだけではない。
感情の起伏が制御できずにまた切れてクビにでもなってしまったら…。
いや、犯罪を犯してしまったら…。
嗚呼、パキシル断薬なんて、やっぱり怖い。

まあいいか。
なるようになるだろう(←認知行動療法により得た楽観的思考)。

なんか話の流れで、恋愛の話になった。
通院6年目にして初である。
「あなたがその気ならばいくらでも良い人はできますよ」
と真顔で褒められて、赤面&ニヤニヤしてしまった。
陽性転移しちゃうからヤメレ!!!!


明日は前回の合コンメンバーと飲み会♪
Lyonで購入したネイビー色の花柄ワンピースで参戦予定。
煙草を吸いながらうっとりと鑑賞。うん、なかなか良い買い物をしたな、自分。


ちょっとマレーナみたいではないか。


明日の飲み会へ行く前。
ウコンの力を飲もう。
そして化粧室で首筋に香水を浴びながら、クマ医師の褒め言葉も纏おう。

嗚呼、ニヤニヤ。
今夜は笑顔で入眠できそうだ。

処方変更なし
パキシル、マイスリー、防風通聖散、ラベプラゾール



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