世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマと私について

2011年08月19日 21時55分39秒 | Weblog
今日ぐらい時間の流れが遅く感じる日も珍しい。
連休の疲れが出てきたのか、朝、なかなか起きられず。
仕事中もどんより。
幸い手だけが動いてたようで、仕事の進捗はまずまず。

明日は吉熊上司から仕事をいただける。
「○○さん(私)にピッタリな仕事があるんだよ!」
とのこと。おそらく何かのチェックだろう。
今日は早く寝よう。
…いつもそう思うのだけれど、つい夜更かししてしまう。

元凶はやはりパソコン。
Youtubeの面白さったら、今さらだけれど凄い。
今夜は癒されたくてクマの動画を見続けた。
嗚呼、クマってなんて愛らしいのだろう。
私がクマを好きになったきっかけは紛れもなく吉熊だ。
ある日突然家にやってきたクマのぬいぐるみ・吉熊。
以来、私はクマの魅力にとり憑かれてしまった。


子孫繁栄願望なんて全くないんだけれども、もしも自分がクマの子を身ごもれるのだったら話は別だ。
乳首なんて噛み砕かれてもかまわない。
子熊をこの身に抱き、授乳に勤しむから!
そして、鮭漁も頑張っから!
亮子の屈折した母性は夜ひらく。

星野道夫 ☆ ALASKA_2(旅立ち)


写真家・星野道夫の文章は分かりやすいので好き。
彼の撮ったクマの写真も大好き。



Youtubeを辿っていき、ある動画に遭遇。
クマに襲われた福岡大学のワンゲル部についての特集である。
実験を交え、クマの習性について詳しく作られていた。

1970.7.26 福岡大ワンゲル部・羆襲撃事件 4 of 5



…クマ、怖い!!
三毛別羆事件を扱った作品「羆嵐」や「慟哭の谷」でクマの獰猛さやしつこさについてはある程度知っていたが、動画で見ると怖さ100倍。

でも良く考えてみると、私にもクマ的な要素が存在していることに気づく。
・一度狙ったものに強い執着を示す。
・逃げられると追いたくなる。
・獰猛。
・爪が長い。
・好奇心旺盛。




やっぱり、クマは仲間だ。
な、吉熊。
(この吉熊の表情、澄まし顔でウケる!!)

コメント (8)