世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

晩夏の歌

2011年08月30日 23時16分50秒 | Weblog


五七五で現実逃避!!


ひまわりの 晩夏の想い 垂れこうべ

盆過ぎて 光の粒に 秋一片

入道雲 日々その縁は やわらかに

ため息と 交わる晩夏の 蝉しぐれ

さようなら 夕日に滲む 終りし恋
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秋の扉はもうすぐそこ

2011年08月30日 23時04分32秒 | Weblog
明日で葉月も終わり。早い!
このところ、一時期よりも湿度が低くなり凌ぎやすくなった。
低い湿度、まだまだ強い日差しを浴びながら社外を歩くと、去年の夏に訪れたニューヨークを思い出す。ちょうどこんな空気だった。



昨年のニューヨーク一人旅は頭をフル活用して乗りきった。旅というよりも、必死で一つ一つを「こなす」という感じ。今年の香港一人旅はそんなに頭を使わず、ひたすら「楽しんだ」感が満載だった。
どちらもそれぞれの良さがあり、所変われば文化も言語も丸っきり異なるんだなと普遍的なことを考えている晩夏である。



そんな黄昏ができる時間帯は、やはり会社帰りの喫茶店。
今日は夕方まで「あれしなくっちゃ」「これもしなくっちゃ」状態であった。
ようやくゆっくりできるこの一時は自分にとってかけがえのないものである。



明後日から長月。
師走にビジネス文書検定1級を受けるのでそろそろ準備をしようと思う。
また退社から21時まで図書館の日々が再開されるのか、と思うとげんなりだ。
しかし、自分で決めたことをコツコツとこなして物にするということは自信に繋がると思う。

秋の扉はもうすぐそこ。