世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

吉熊、キレイキレイ

2011年08月09日 23時29分41秒 | Weblog
吉熊、風呂に入ってキレイキレイ。
薄っすらとシャボンの香りがする。

これで旅行に出られるね。

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父の友達

2011年08月09日 23時08分25秒 | Weblog
今朝、化粧をしながらニュースを観ていた。
あるニュースで、父の友達(弁護士)が出ていた。

彼は父の高校時代からの友達で、たまに家に遊びに来ていた。

父がまだ仕事から帰宅していなかったとき、手持無沙汰だった彼は小学生である私の宿題の面倒を見てくれたことがあった。
そして私の勉強のできなさっぷりに吃驚していた…。

父が教える勉強も怖かった。
社会人になって気付いたのだが、父は私に勉強を教えるとき、仕事口調になっていたんである。
文章問題が解けぬと、
「もう一回!」
と何度も読まされた。
大塚愛の「さくらんぼ」状態である。

父の友達の教え方もそれに輪をかけて怖かった。
ついでに母の教える勉強もエキセントリックだった。
まったく小学生時代の私ってば、なんで生きてこられたんだろう。
本当に不思議である。

高校受験の合格発表の時、その父の友達は合格祝いに広辞苑を届けてくれた。
私は彼らの高校の後輩になったんである。
あれから18年。
今朝見た父の友達の頭にはだいぶ老いが出ていた。
父も白髪が増えた。


もし自分が白髪頭になったときに友達でいてくれる人はどのぐらいいるのだろうか。
ふと考えてしまった。







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