世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

いい女

2011年08月07日 22時50分11秒 | Weblog
12日から4日間、香港に一人旅へ出る。今日が旅行前、最後の休みになる。早くに起きて(といっても11時)、パッキングをした。
薬、化粧品、着替え(吉熊分も)、パスポート、変圧器、垢擦り、ヘアクリーム…など。
けっこう集中力を使うのだが、楽しい。
そうそう、飛行機などで聴く音楽も集めた。他人からしたら「なんでこの歌を?」と思われること甚だしい選曲である。自分に酔うためにはこのぐらいの演出はしないと。

久保田早紀「異邦人」
鈴木亜美「Love The Island」
PRINCESS PRINCESS「世界でいちばん熱い夏」
米米CLUB 「浪漫飛行」
ポルノグラフィティ「サウダージ」
華原朋美「LOVE BRACE」
Enya「Book of Days」
溝口肇「世界の車窓から」
未来玲可「海とあなたの物語」
小林幸恵「TOO SOON」
中谷美紀「STRANGE PARADISE」
GAO「サヨナラ」

カオスすぎである。

忘れてならぬは、
TM NETWORK「Get Wild」

今回の旅、名付けて「GET WILD 2011」
ゲッワイ!


パッキング、70%終了。


サブバッグに付けたこのはやぶさ君バッチは昨年のニューヨーク一人旅でもお世話になった。私のお守り。そう、はやぶさが帰還しなかったら私は海外に一人旅に出ようとは思わなかった。はやぶさは、冒険することでの視野の拡張を促してくれた。イトカワよりはうんと近いけど、香港で必ず何かを見つけてくっから。


あと、高校時代の英語のA先生が「いろんな国に行くように。人生観が開けるから」とサイン帳に書いてくれ、それをたまたま読み返したことも私が海外旅行に興味を示す切っ掛けになった。
彼女は歳も近かったので休み時間に恋バナなども聞いてくれた。
彼女自身の恋愛体験も強烈で、女子高生だった私たちには刺激的な大人の世界への案内人であった。
優しいお姉さんみたいな存在だった。

サイン帳の末筆には「いい女になれよ!」と書かれていた。



夕方、ショッピングセンターへ行く。下着を購入するためだ。下着購入の決め手に客観性を重視するはずもなく、安いものをチョイスする。
大きめのサイズを手に取り、「うぎゃ~爆乳!」「パイオツ!」と悶々としてしまったり、もうね、ちょっとした恥女である。
世の中にEカップというものが存在しているとは…。

先日の飲み会で迷惑を掛けた後輩女子Cちゃんにスイーツを購入。
酔っ払ってトイレに籠城した私。彼女には散々迷惑をかけた。これで許してくれっかな。

お腹が空いたので、上の階のファミレスでねぎとろ丼を頬張る。美味いね、吉熊。



…こんな私に、A先生は私に良い女のジャッジを下してくれるだろうか。

僕、わからない(byカンパネルラ)

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