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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

干物女

2007年07月11日 | Weblog
私のような女子を「負け犬」、「腐女子」と言うらしい。
そして今宵、私にぴったりの新たなネーミングを知った。

…干物女…。

ドラマ「ホタルノヒカリ」で知った。
簡単に言うと、「恋をするより寝ていたい…面倒だから」をポリシーとしているOL・雨宮蛍の話。

もーね。
全てがリアル。

リアル過ぎて、近親憎悪っつーの?
チャンネルを変えようかと思っちゃった。

でも干物女の主張を代弁してくれていて、とても気に入った。

今後のストーリーとしては、干物女・蛍がどうやら恋をするらしい。
しかし私としては、このままリアルな干物女ライフをブラウン管に映し出して欲しいと思う。


どうして私は干物ライフを生きてるんだろう。
ふと、考えた。

「人間、いつかは死ぬし」
という超後ろ向きな気持ちが理由に当てはまる場合もあるし、
「下手な恋人よりもパキシルやマイスリーの方が役に立つ。私に迷惑かけないし」
という過激なメンヘラー的理由を挙げる場合もある。
その時によってまちまち。

そんな私でも、剥げたマニキュアは許せないし、髪は夜な夜なトリートメント&ナイトブローをしないと眠れない。
靴は前日に磨き上げ、ハンカチは恐ろしく正方形にアイロンをかける。

が、それは、そうではないと自分が気に入らないからである。
自己満足。
決して他人を意識して為しているわけではない。

他人の価値観で動くのは給料をもらっている時間だけ。

これ以上の義務を余計に担うつもりは全くない。
自由に生きたい。
自分一人のために生きたい。

そんな私は一人居酒屋(立ち飲み)、一人旅、一人カラオケ、を満喫する干物ライフを実践中。

もう恋なんて
しないなんて
言わな…く、ないよ。
絶対。

あのドラマはまだまだ甘いな。