世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

RYDEEN 79/07

2007年07月06日 23時52分25秒 | Weblog

すっげ!

さっき、テレビにYMOが映っていた!

なに?
コレ。
…奇跡?

慌ててビデオ録画ボタンをオン。

5月に横浜で行われたライブ模様、リリー・フランキー氏との対談、昔の映像。
…かなり贅沢な番組内容だった。

特に、一瞬だけ流れた「君に、胸キュン。~浮気なヴァカンス~」のビデオクリップに、胸キュン。してしまた。

私が産まれた翌年に解散してしまったYMO。
CDも数枚しか持っていなくて、すっげーファンというわけではないんだが、たまに無性に聴きたくなるYMO。

三人揃って動く画像をこんなにも長々と観たのは、今日が初めてだったかも。

「RYDEEN 79/07」のライブ映像にはシビれてしまった。
テクノサウンドとして、当時、最先端をいっていた名曲「RYDEEN」。
今、新しくリニューアルされ、蘇りを果たした。
何十年か後、またリニューアルされるとしたら、一体どんなサウンドになるんだろう。
…そういう意味でも、「未来」というものを感じさせる曲だ。

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プロ意識

2007年07月06日 22時24分53秒 | Weblog
会社帰りに、大型のドラッグストアに寄った。メイク落としが切れそうだったからだ。
「どれにしようかな」棚に並ぶ品物を見比べる。
私は最近、買い物が苦手だ。なかなか決められないんである。選び抜くのに時間がかかる。

さっきから、凄く視線を感じる…。

怪しい女性(佐伯チズ似)が、ずっと私を見つめているんである。
品物を見るでもない、買うでもなく、
ウロウロしながら私を見つめている。
棚の彼方から私を見つめたり、私の背後を通過したり。

新手の痴漢かと思ったが、恐らく彼女は私服警備員なんだという結論に達した。
口を開きっぱなしの私の通勤鞄(ヴィトンのルコ)が、彼女を「怪しいわ!…この女、絶対盗るわね」という確信に導いたんだろう。

盗らねーよ!


強気になりつつも、パニくった私は、本意でない商品を手に取り、さっさとレジに並んだ。
金銭授受をしている間もこちらを凝視している彼女。

私は振り返り、彼女を改めてじっと見つめた。
「あら、残念ね」という怨念を視線に込めたが、気付いてもらえただろうか。

っていうか、私に職種を見破られるなんて、あなた、私服警備員失格だから。
プロ意識、低すぎだわ!

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