吉熊上司に、私の想いを伝えてみることにした。
堂々巡りな考えを自分一人で抱えることが、かなり困難になってきたからだ。
だから、誰か…そう直属の上司に相談しなければ!と、焦っていたのかもしれない。
ただでさえも忙しい彼。
しかし、貴重な時間を裂いて私の話を聞いてくれた。
仕事に集中したいのに、どうしても雑念が入ってしまうこと。…味噌汁男に無視されたり、逆に、聞くに耐えられないことを言われることに、とめどもないやるせなさを感じることも。
自分のココロを彼にこんなにリアルに語ったことはなかった。
味噌汁男は私のどこが嫌いなんだろう。気になって気になって仕方がない。
もう、どうしたら良いかわからない私。
そんな私にどう言ったら良いかわからない吉熊上司。
ふと、死にたいと思った。
生きていても、こんなに迷惑をかけてしまっている自分なんか死ねば良い。死ね。
「暫く休職してみる?」
重い口を開いて、彼はそう言った。
キュウショク…
給食と聞き間違えてしまった。
私自身、そこまで自分がおかしくなっているとは思っていなかったので、キュウショクが休職とリンクするまでに相当時間がかかった。
「俺は何もできないよ」
と、サラリーマンの模倣的解答をする彼。
それは分かっている。はじめから、彼にアクションを起こしてもらおうだなんて思ってはいなかった。
ただ、誰かに聞いてもらいたかったのだ。
♪だから
私のうつはいつだって
巡り巡って ふりだしよ…
って、ちょっとした巡恋歌みたいな自分のココロ…どうしたものか。
長渕キックの一つもしたくなるっつーの。
もう、考えるのも億劫だ。
疲れた。
何もしたくない。
休職か…。
寝耳に水だ。
第一、その間、私の仕事はどうなるんだろう。
非現実的な話じゃないか。
それに復帰しても私の席が無くなる可能性とか、疑ってしまう。
次回の心療内科デーにクマ医師に相談しよう。そうしよう。
堂々巡りな考えを自分一人で抱えることが、かなり困難になってきたからだ。
だから、誰か…そう直属の上司に相談しなければ!と、焦っていたのかもしれない。
ただでさえも忙しい彼。
しかし、貴重な時間を裂いて私の話を聞いてくれた。
仕事に集中したいのに、どうしても雑念が入ってしまうこと。…味噌汁男に無視されたり、逆に、聞くに耐えられないことを言われることに、とめどもないやるせなさを感じることも。
自分のココロを彼にこんなにリアルに語ったことはなかった。
味噌汁男は私のどこが嫌いなんだろう。気になって気になって仕方がない。
もう、どうしたら良いかわからない私。
そんな私にどう言ったら良いかわからない吉熊上司。
ふと、死にたいと思った。
生きていても、こんなに迷惑をかけてしまっている自分なんか死ねば良い。死ね。
「暫く休職してみる?」
重い口を開いて、彼はそう言った。
キュウショク…
給食と聞き間違えてしまった。
私自身、そこまで自分がおかしくなっているとは思っていなかったので、キュウショクが休職とリンクするまでに相当時間がかかった。
「俺は何もできないよ」
と、サラリーマンの模倣的解答をする彼。
それは分かっている。はじめから、彼にアクションを起こしてもらおうだなんて思ってはいなかった。
ただ、誰かに聞いてもらいたかったのだ。
♪だから
私のうつはいつだって
巡り巡って ふりだしよ…
って、ちょっとした巡恋歌みたいな自分のココロ…どうしたものか。
長渕キックの一つもしたくなるっつーの。
もう、考えるのも億劫だ。
疲れた。
何もしたくない。
休職か…。
寝耳に水だ。
第一、その間、私の仕事はどうなるんだろう。
非現実的な話じゃないか。
それに復帰しても私の席が無くなる可能性とか、疑ってしまう。
次回の心療内科デーにクマ医師に相談しよう。そうしよう。