世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

平成版 桶狭間の戦い

2005年03月02日 23時11分26秒 | Weblog
正義や礼儀の全くない世の中では生きにくいが、
政治家や経済人が、『道徳論』まで持ち出して、
ホリエモンを叩いているという今の図に激しく疑問を持つ。

別にホリエモン派というわけではなく、
ただフジサンケイ側がとにかくいただけない。

証券所の時間外取引で株を買い集め、資本の論理で業務提携を迫るというライブドアの手法が強引だという非難があるようだが、ホリエモンはいわばフジサンケイ今川大軍団に奇襲をかけた織田信長みたいなもの。兵法の常識から考えると、ホリエモンを非難するのは筋違いだと思う。
大体、こういう事が起きるといつもオッサン方は『道徳論』を出してくる。
いわゆる『日本人が独自に考える昔からの義理、人情』ね。

戦後、資本主義というマーケティングの中で
利潤追求精神を振り翳し、ここまで伸し上がった日本経済。
そこに『道徳論』を持ち出し、「私たちの会社だも~ん。だから取らないでね」と言わんばかりのフジサンケイを見ていると「甘ったれてるんじゃね~よ」と腹が立つ。
今までニッポン放送を放置していたくせに。
他人に取られたくないなら何で目を光らせて監視しなかったんだろう。
あんな大企業なら常に株主の持ち株比率チェックしている人材を確保できるんじゃないかと思う。

放送は公共の物っていうのも笑える。かなり。
企業広告で成り立つ放送業界、何が公共なのかわからん。
NHKもあんなんだし、テレビを「公共の物」って意識しながら「トリビアの泉」等を観ている日本国民ってそもそも何人いるんだろうか。(ぜひフジサンケイに「トリビアの種」で調べていただきたい。)。

まあどちらが勝っても我々視聴者は何も変わらないと思う。
負けても若武者ホリエモンは、今回の件を会社の宣伝になったと喜んでいるかもしれない。
テレビに出ているホリエモンの、あのムチムチした腕を見ながらそう思う。

今回のライブドアの件もそうだが、最近株式の分割をする企業が増えたことなど
経済を取り巻く環境の変化は著しい。
(今回の件で初めて時間外取引を知った。お昼休みには、証券マンもお昼ゴハンを取っているものだと思っていた…)

学生時代に勉強しておけばよかったなぁ…。

春は足元から

2005年03月02日 00時48分29秒 | Weblog
いよいよ3月。

夕方5時過ぎても明るいので
仕事中、「げっ!もうこんな時間!?」と驚くことが多くなった。
その他、日差しや風の匂いで
既に春を感じる私はせっかちだろうか。

3月に入ると私はストッキングの色を
黒の薄手のものからナチュラルな色のものに変える。
合わせてピンヒールを履く。
それだけで足元が軽くなり、春らしい印象になる。

ストッキングの中で脛毛が渦を巻かぬよう
手入れしなくてはならないのが厄介だが、
心なしか足取りが軽やかな自分に気づく。

残業を終えて帰宅すると足が浮腫んでいることが多い。
そんな日はオリジンズのレッグリフトを塗ってマッサージする。
翌日になると疲れや浮腫が嘘の様に吹っ飛び、重宝している。
強烈なミントの香りがするが、今ではすっかり慣れた。

体のメンテナンスをし、労わることの重要性の高さを最近
改めて感じる。

今宵もマッサージ完了。
明日も足取り高らかに会社へ出陣!
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