世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

羽ばたく睫

2005年03月14日 23時17分56秒 | Weblog
こんな私でも、バレンタインデーにチョコをプレゼントする相手がいる。
本社に来てから、公私に渡り私の面倒を見てくださる姐さんみたいな方。

そう、その方は女性の先輩。

彼女から今日、ホワイトデーのプレゼントを頂いた。
ランコムの「フレックス ウォータープルーフ」…マスカラだ。

マスカラといったらランコム、ランコムといったらマスカラ。
カールのアップ力、塗った後の長さが他の追随を許さず、
私の中では「マスカラ=ランコム」の公式が成り立っている。
ランコムの数あるマスカラの中でも、
長さ重視の「エクステンシル」を愛用している。

今日、いただいたのはウォータープルーフ。
汗などににじまないのがウリ。

だからいくら泣いても安心。


涙…くやし涙、感涙、寂しさや悲しさから流れる涙。
たくさん種類がある。

幼い頃はクラスの男子や家族と喧嘩して泣くことが私の涙の100%を占めていた。
今は感動や感激からくる涙、仕事でのくやし涙がほとんどだ。


涙の種類は増えていっても、
涙の価値は下げてはいけない、
下げたくないって思う。

言い争いで泣く場合、最後の最後まで顔を伏せずに、
相手を見据えつつ自分の意見を述べてから…一筋の涙を流す。
これが言い争いで涙を流すときの大人のマナーだと思う。
涙を流すことによって、知らず知らず、
一方的に相手を加害者にしない…。

上記のことは、今の私にとって、雲の上の理想のような話になってしまう。

感情が先走っている時に自分を抑制するのって、なかなかホントに難しい。


明日は、涙にも負けない睫で風を切るのダ!!