今日はつくばで,MBA向けマーケティング講義の日・・・といってもケースを中心にしたBスクール・スタイルではなく,数量分析を軸に教えている。「現場」でぎりぎり使われているレベルの手法を,直感的にわかる形で理解してもらうのが狙いだ(それに成功しているという自信はないが・・・)。
ふと,大岡山でも同じような講義をすべきなのでは,と思った。理工系の院生だといっても,マーケティングの研究をしたいというより,社会に出るときに備えて,マーケティングがどんなものか知っておきたい,という気持ちの受講者が多いように思える。とすると,マーケティングサイエンスの(現実にはあまり使われていない)モデルを紹介してもしかたないか・・・?
一方,つくばのほうは留学生が多いこともあり,もう少しグローバルな話題を増やしたほうがよさそうだ。全く経験がない領域とはいえ,昨年から今年の前半にかけて少しは調査したわけだし,これからも・・・という意味では,何回か話すことぐらいできるだろう。あと,eマーケティングの話題も現場をよく知らないとはいえ,避けて通れない。
来年は,「研究者の卵」向けのデータ解析の講義が新たに加わる。そこでは離散的選択モデルの理論と応用を教えることが要請されている。したがって,大岡山の院向けに用意したノートを土台に,内容をより拡充し,かつ実習のための教材を用意しなくてはならない。
それぞれの講義のターゲットのズレを修正し,内容を玉突き式に組み替え,かつ新しい話題を(主に自分の研究から)いくつか追加する・・・と考えると,何とかなるかな。
ふと,大岡山でも同じような講義をすべきなのでは,と思った。理工系の院生だといっても,マーケティングの研究をしたいというより,社会に出るときに備えて,マーケティングがどんなものか知っておきたい,という気持ちの受講者が多いように思える。とすると,マーケティングサイエンスの(現実にはあまり使われていない)モデルを紹介してもしかたないか・・・?
一方,つくばのほうは留学生が多いこともあり,もう少しグローバルな話題を増やしたほうがよさそうだ。全く経験がない領域とはいえ,昨年から今年の前半にかけて少しは調査したわけだし,これからも・・・という意味では,何回か話すことぐらいできるだろう。あと,eマーケティングの話題も現場をよく知らないとはいえ,避けて通れない。
来年は,「研究者の卵」向けのデータ解析の講義が新たに加わる。そこでは離散的選択モデルの理論と応用を教えることが要請されている。したがって,大岡山の院向けに用意したノートを土台に,内容をより拡充し,かつ実習のための教材を用意しなくてはならない。
それぞれの講義のターゲットのズレを修正し,内容を玉突き式に組み替え,かつ新しい話題を(主に自分の研究から)いくつか追加する・・・と考えると,何とかなるかな。