味しい日本酒を飲むにはどうしたらよいか。
酒米は何を使っているか。
精白は何パーセントか。
仕込み方法はどうしているのか。
日本酒度は何度に仕上がっているのか。
仕込み水の性質はどうなのか。
どこのだれが作ったのか。
色々と日本酒の性格を計る物差しもあるが、日本酒についてはワインほどに気に掛けないものである。
日本酒の旨味成分はワインに比べて数十倍も多いと云われる。
そのために日本酒はワインよりも料理にしろ個人の好みにしろ適応度が高い。
それでも、日本酒も飲み比べてみるとそれぞれに個性は豊かなものである。
変わったイタリアン、クアトロでは日本酒の飲み比べも出来てしまう。
岐阜産天領天凜2009
三重産喜代娘“奏”2010
土佐産豊の梅2010
などが今なら飲み比べ出来るのである。
日本酒という大きなかっこでくくっていたものが、岐阜の天領天凜のこうゆうところが良いとか、三重の奏はこういうところが好きだとかが解るとより一層日本酒が美味しくなるものである。
柏の住民たちも岐阜を飲み倒しご機嫌である。
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