ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

カロン・セギュール1995

2007年02月14日 | ワインの話

Photo_213 水曜は定休日ということでバレンタインにクアトロはお休みさせていただきました。
せっかくのバレンタインのお休みを有意義にとばかりに、とっておきのワインを今日は飲みました。「カロン・セギュール1995」です。
昼に街を歩いていると、酒屋さんにバレンタイン用ワインが並んでいました。その目玉はやはりカロン・セギュール。しかし、2004を7千円超えで売っていました。きっと、これを飲んでも美味しくないだろうと思いました。ラベルにハートが付いていれば良いというものでもありません。
クアトロの父も記念日ごとにハートのラベルにことつけて、このカロン・セギュールをレストランで注文したりしましたが、当たりはずれの多い銘柄だと思っています。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、飲み頃を外すとがっかりさせられます。やはり2004は若すぎる気がします。ハートのラベルに釣られて飲んだ若いカップルががっかりしなければ良いといらない心配をしております。きっと若いカップルならば、こなれていない渋さも甘いハートで中和するのかもしれません。年寄りの冷や水というものでしょう。
さすがに今日飲んだ1995は飲み頃になっていて、カベルネならではの奥深い味わいが楽しめました。クアトロのママはまあまあだなどと、ふざけたことを云っております。
結婚記念日とバレンタインと17日のママの誕生日をこの一本で済ませようというもくろみのクアトロの父なのですが、このワインで感激させないと、誕生日にまたなにか一本必要になってしまいます。

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