ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

コーヒーを淹れる父

2011年01月30日 | チーズの話

Photo 朝、自宅でコーヒーを淹れるクアトロの父。
ドリップ式で淹れるクアトロの父のコーヒーは手前味噌ながら旨い。
まず、ポットやカップは湯煎をしておく。
牛乳を冷蔵庫から取り出し温めておく。
カフェ・オ・レにするのだ。
ここまで準備をしたら、沸騰後の絶妙な温度になったお湯を数回に分けてコーヒーを抽出する。
当然、コーヒーを淹れる作業中は、じっと抽出中のコーヒーを見つめている。
コーヒーを淹れながら別の作業をすることは考えられない。
これが男のこだわりというものだろうか。
クアトロのママがコーヒーを淹れると、その間に牛乳を温めてパンを焼いて、食器の洗い物までしてしまう。
しかし、これは男と女の生まれ持ったDNAの違いなのである。
男は生き延びるために戦いを繰り返してきている。
目前の敵を倒してから、次の敵と対峙して生き延びてきた。
まず目前の作業に集中するのは、そんな男のDNAなのである。
女は家で子供を守るために周囲に気を配るのである。
そう、昨晩の川島のように、攻めてくる目前の敵に集中し、ゴールを守り雄叫びを上げる。
これが男のDNAなのだ。
これが、クアトロのママだと、ゴールを守りながら今晩の夕食の献立を考えているかもしれない。
そして、男はこのようにやたら話を難しくして理屈っぽいのである。
そんな、男クアトロの父の今日のおすすめチーズは、スペイン・バスク地方産“イディアサバル”である。
羊乳のスモークチーズだ。
スモークされることにより羊乳の旨味と甘みが引き立っていて美味しい。
ほかにも新着のチーズが色々あるのだが、まだ他のものが目に入らないクアトロの父だ。

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