今日はお客様のリクエストにお答えして“ラヴィオリ”を用意しました。
イタリア版餃子とでもいったところでしょうか。詰め物をしたパスタです。このラヴィオリの歴史は古く、一般的なスパゲッティなどの茹でたパスタに色々なソースを絡めて食べるものの前からあったスタイルのようです。南イタリアを中心に、13世紀頃から食べられていたとのこと。具材をパスタで包んで茹でるというのは、鍋がひとつで良いわけですから、パスタの歴史としては、早い段階のものだとは想像できます。また、栄養素の損失も少なく色々な具材で作れる料理なので、庶民の食べ物だったのでしょう。
今日のクアトロのラヴィオリは、生ハム・リコッタチーズ・きのこといった三つの種類で作ってみました。あまり量を作らなかったので裏メニュー行きのようです。
カレンダー
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- 剪定職人/18周年のクアトロ~クアトロとは
- 剪定職人/柳も春に遇えば緑に
- クアトロの父/雨上がる
- 剪定職人/雨上がる
- 剪定職人/千曲川の旅 その2
- 剪定職人/GW2023〜チーズケーキ研修
- クアトロの父/新・魚の物語~信頼の厚い台形の魚
- 剪定職人/新・魚の物語~信頼の厚い台形の魚
- クアトロの父/17周年のクアトロ~ありがとうございます
- 剪定職人/17周年のクアトロ~ありがとうございます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます