クアトロの休日。穏やかな春の日差しの中、茨城の守谷を散策しながら桜見物。守谷は名前の通りに谷間が多く、小さな坂道が多い。きっと利根川が幾度と流れを変えたためだろうか。そんな谷沿いには、昔からの山桜が多い。公園や学校のソメイヨシノもきれいだったが、町中に突然現れる守谷の山桜も見応えがある。山桜は葉と花が一緒に付く。そのコントラストに派手なソメイヨシノとは違う落ち着きがある。山桜に見とれていると、歌うように奏でるピアノの調べが聞こえるような気がする。
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