ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~山川光男ふゆ2020

2020年11月30日 | お酒の話

「山川光男 やまかわみつお」は、山形県内の有志蔵元4蔵により2014年に結成されたユニット。
山形正宗の「山」、楯野川の「川」、東光の「光」、羽陽男山の「男」を組み合わせて命名。
このプロジェクトは、山形をフランス・ブルゴーニュのような日本酒の銘醸地として、世界的に認知度を上げ、日本の農業の衰退を防ぎ、将来に美しい水田風景を保持する。
この高い志を、徹底的に遊び心を持って実現していくことを目指すものとのこと。
春夏秋冬にこのブランドで新しい試みのお酒を出している。
今回の“ふゆ2020”の醸造担当蔵は男山酒造。
48%まで高精白した山形県の酒米「出羽燦々(でわさんさん)」を、ようやく名前が決まった新酵母「山形009」酵母を用いて醸したオール山形の純米大吟醸酒。
バナナのようなフルーツ香があり、とても飲みやすいお酒。
今日は、クアトロのヒラメの昆布〆に合わせて「タ〜ガイ(乾杯)!」


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