クアトロは一年に3回苦悩の時を迎える。盆と正月とこのGWである。魚市場が連休をとるためだ。明日には魚市場は開くが、今日が一番クアトロでは魚が手薄になる。そこで、クアトロに現れた助っ人が、常陸牛のシチューである。松阪牛、前沢牛の後を受けての登場だ。
常陸牛はクアトロのお隣の県、茨城県自慢の食材だ。茨城といえば、納豆と常陸牛なのである。餌の管理と仔牛の段階で充分に運動をさせることで高品質の牛肉になる。
昨日のクアトロでのデビュー戦も大活躍だった常陸牛はヒーロー・インタビューに応じるのだった。
どーもどーも、あいばせあーに
(どうも、お疲れさまでした)
わし、しゃべるのはきらいだ、ごめんなせーよ
(私はしゃべるのが苦手なので勘弁してくださいね)
常陸牛は寡黙だが、美味しいのです。クアトロでお楽しみください。
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