ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

パリは燃えているか~カルパッチョの祭典

2024年08月08日 | 魚の話

豊四季クアトロ・スタジアムに、夏の魚たちによるカルパッチョの祭典が繰り広がれる。
今日はヘダイ、マダイ、ゴマサバ、カツオが登場。
今日の注目は、豊後水道産ヘダイのカルパッチョ。
鯛は目出度いにつながるのか縁起の良い魚とされ魚市場では高値が付く。
鯛と名前の付く魚は、
オナガダイ、アオダイ、キンメダイ、コトブキダイ、クロダイ、イシガキダイ、アマダイ、カガミダイ、ハナダイ、メダイ、マダイ、ヘダイ、オゴダイ、オキオナガダイ、イシダイ、コショウダイ、マトウダイなど
平たい魚はみんな鯛になってしまう。
しかし、本来鯛と呼べるのは、この中だとマダイ、クロダイ、ヘダイだけ。
そのヘダイのカルパッチョが今日のおすすめだ。
鯛の正統派のヘダイ、この魚は本当に平たく、平鯛=ヘダイと呼ばれる由縁である。
口をへの字にしているからと云う説もある。
あやかり鯛とは違う正統な鯛なのに、名前が地味だ。
しかし味は、たしかに金メダル。
明日も次々と夏の魚介が金メダルだ。

クアトロのホームページ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パリは燃えているか~チーズ... | トップ | ワインの物語2024~オー... »

コメントを投稿