クアトロ釣りバカ日誌

先日のクアトロの休日、クアトロのシェフは釣りに出かけた。人生始めての体験である。ご贔屓のお客様にお誘いをいただいた。釣り船に乗って、イサキ釣りである。ビギナーズ・ラックかその日一番のメジナなどを釣り上げたとご機嫌である。
クアトロの父は釣りには縁が無く、息子であるシェフにも釣りを体験させる機会が無かった。クアトロの父が唯一、釣りを経験したのは、ニューヨークでのヒラメ釣り。以前の会社の社長に同伴し、社長のニューヨークの友人がクルージングに連れて行ってくれた。クルーには、「アーユー・ビギナー↑」などとバカにされながらも、見事なヒラメを釣り上げた。その日、唯一の釣果である。やはり、ビキナーズ・ラック。同乗した仲間に魚屋さんがいた。しっかりと、包丁持参である。さっそく船上でヒラメをさばいて食べたが、プリプリでデリシャスだった。
「釣りはニューヨークでしかやったことがない」またまた、友達をなくす話題である。