たまに、火曜日の夜にクアトロの父の中学校の同級生たちが集まり、飲み会と麻雀大会だ。
昨日の夜も開催した。
そこにクアトロの父が持ち込んだワインは「チンクアンタ＋５」。
南イタリア・プーリアの造り手が５０周年を記念して造った、濃厚な味わいの赤ワイン。
このワイン、世界中であまりにも好評で＋５年造っている。
ちょうど、昨日集まったクアトロの父たちと歴史を一緒にするワインだ。
友人たちはみんな、これは旨い、「俺はこのワインを取り寄せるぞ」などと好評だった。
そして、飲みが進むと、昔の友だちの誰と誰が死んだとか云う話や、自分たちの病気自慢が始まる。
チンクアンタ＋５の我らは、あまり良い熟成を重ねていないのだろうか。
それでも、クアトロの父以外はそれぞれ仕事はリタイアしているが、これからギターを練習するとか居合抜きを習うとか、庭の改修にとりかかるとか、目標をたてている。
いまだ、現役のクアトロの父は日々の仕事に追われているが、まずは２０周年頑張るから、２０周年にはみんなでお祝いしてくれと宣言しておいた。
友人は、「それまで生きてたらな」と云う返事ではあった。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。
