ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

HITACHI 約束の勝利

2009年08月16日 | レイソルの話

S クアトロの父は、HITACHIのロゴを胸につけて疾走する柏レイソル戦士たちの勝利を忠犬ハチ公のようにじっと待ち続けている。昨日のジェフ千葉戦も勝利まであと一歩だったが引き分けに終わってしまった。次こそ勝つと信じて月日は過ぎていく。むなしいものである。
「ワオーーーーン」レイソル・ファンたちの悲しい遠吠えだけがこだましている。
柏レイソル勝利を祝って開けようと用意してあったスパークリング・ワインも空しく冷蔵庫に眠る。
シャンパンは白ブドウのシャルドネと黒ブドウのピノ・ノアールをブレンドして作る。それぞれのブドウの特性が相乗効果をもってあの素晴らしい味わいのシャンパンになる。
そして、白ブドウのシャルドネだけで作ったものはブラン・ド・ブランと呼ばれエレガントな味わいのシャンパンになる。さらに、黒ブドウのピノ・ノアールだけで作ったものはブラン・ド・ノアールと呼ばれ力強い味わいのシャンパンになり、これも素晴らしい。
レイソル勝利の祝杯にと思いクアトロの父が用意したのは、ピノ・ノアール95%で作ったブルゴーニュのクレマンである。シャンパンと同じ製法だが、シャンパーニュ地方以外で作った物はクレマンと呼ばれる。このブラン・ド・ノアールの力強い味わいのクレマンでレイソルの勝利を祝う予定であった。
されどそれも叶わず、お盆休み最後のクアトロのお客様にお勧めしよう。
魚市場三連休のため、魚介が手薄なクアトロだが、チーズと肉料理は充実している。このクレマンがチーズとお肉に良く合うだろう。
「ワウーーーン」クアトロの父のため息である。

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エルニーニョとネルシーニョ

2009年08月05日 | レイソルの話

Photo エルニーニョ現象の影響か、日照時間が短く雨も多く冷夏となっている。作物への影響も深刻である。
わが家の小さな庭に植えられたイタリアン・トマトも立派な実を付けたのだが中々赤くならなかった。しかしやっと先週あたりから一段目が赤く熟し収穫を始めた。今日は二段目のトマトを収穫し野菜カレーにしていただくことにした。
クアトロにも明日あたりから、石川さんのイタリアン・トマトが入荷しそうである。冷製パスタに使ってみようと考えているクアトロのシェフだ。
さらに、柏レイソルの新監督ネルシーニョもチーム立て直しに力を発揮することだろう。柏レイソルも日照時間が短くて勝利の収穫が少なくて困っていた。
柏の夏はやっとこれからである。

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太陽神の復活

2009年07月25日 | レイソルの話

Jps 大陸が移動していた神々の時代に、大陸のかけらが海に投げ込まれて出来た国が日の本の国である。その国におわす太陽の神は気まぐれである。時には天の岩戸に隠れて八百万の神々を心配させたものだ。その時一計を案じた八百万の神々は祭りを開きはしゃいでみせて、「私のことを忘れてみんなは何を楽しそうにしているの」と顔を出した太陽の神を岩戸から引きずり出すのだ。
今日、柏の八百万の神々は柏祭りに興じてみせている。クアトロでも八百万の神々は天然真鯛と美味しいお酒に興じる。柏の太陽の神も鹿島神宮から顔を覗かせるのだろうか。
どちらにしても、今日のクアトロの天然真鯛は八百万の神々もビックリの上物である。
※太陽神も八百万の神々も気になるクアトロの今日の魚
北海道産刺し網新サンマ、長崎産麦わらイサキ、愛媛産天然真鯛、八丈島産八丈赤ムツ、昆布森真牡蠣などなどである。
※東宝映画「日本誕生」(1959)を参照

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勝利の方程式

2007年09月29日 | レイソルの話

Photo イタリアから生サラミのボッコンチーノサラミがやってきた。イタリアの生ハムに負けず生サラミもめっちゃ旨い。ボッコンチーノは一口サイズという意味。ちっちゃいということだ。クアトロのママもイタリアではボッコンチーノ・マンマである。
ボッコンチーニを早速試食してみると、肉の美味しさがしっかりとしていて、ジューシーな感じだ。クアトロの父は餃子が好きだが、イタリア版の美味しい餃子をいただいたような印象だった。ビールもワインもグイグイといってしまう。
昨晩、今日のレイソル戦の応援に名古屋まで出かけるレイソルサポーターのお客様に、この生サラミを持っていってもらえば良かったと後になって思った。
後半戦から、フランサが出場し、開始前にサポーターがお酒のおつまみにクアトロの料理を食べて元気をつけるとレイソルは勝つのである。すなわち、F(フランサ)S(サポーター)Q(クアトロ)はレイソル勝利の方程式なのである。今日の名古屋でのグランパス戦にクアトロのおつまみを持っていってもらわなかったことが気がかりである。

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椿三十郎

2007年08月26日 | レイソルの話

Photo_441 ある藩の家老の汚職を断罪すべく集まった若侍たちは、罠に落ち窮地に立たされる。偶然に居合わせた謎の浪人、自称椿三十郎は若侍たちを助けることとなる。
時は過ぎ、平成のとある地方都市。
天照家は、二部落ちという窮地に立たされる。その時に居合わせた謎の浪人、自称柏不乱佐が力を貸し辛うじてその虎口を脱する。
そして、一部でも頑張る若侍たちだ。
「われらはもう二度と二部には戻らん、みんなで結束すればできる」
不乱佐は云う「お前たちはどうもあぶなっかしくていけねえ」
かくして、不乱佐は若侍たちを助けて、切って切って切りまくる。
きのうも、千葉家との戦いで見事な一刀を見せた。
不乱佐ありがとう。

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