何処をどう走って、ここについたのかはあまり定かには覚えていない。
旧八日市市の西のはずれ竜王町に近い東近江の田園地帯に有る集落ですが,入り口辺りに有る自治会館前のモチノキに細かい細工を施したちょっと小ぶりな勧請縄が掛けられていました。
形は小ぶりですが様式的には道路を跨ぐほど大きなものとなんら変わる事もなく、この地域のスタンダードな様式を踏襲しているようです。
傍らには小さな祠が在ってこの場所はこの村の神聖な場所のようです。
ここから少し集落内に入ると辻の角のモッコクだと思われる幹にも同じような縄が掛けられています。
縄の下、木の根元には藁敷きの上に供え物も置かれていて、懐かしいほのぼのとした暖かさが伝わってきます。
赤い身のついた小勧請や杉の小枝で作った環、真ん中にユズリハとダイダイをつけて華やかな勧請縄になっています。
この集落では主なところに小さな縄飾りがついていて非常に丁寧なところのように感じました。
撮影2009.1.17
控えようかとも思いつつ
こうした記事を拝見すると
手が動いてしまいます
背筋がぞくっとするような
美しさが漂っていますね
それにしても
大きな勧請縄ではない
こうしたさりげない
町角の風景のようなものを
どうやって見つけ出しておられるものやら…
あるいは呼ばれておられるのやら…
NET検索は、し尽くしてしまって今はほとんど匂いをかいで廻っています。
それと現地で出会った人に聞き回っていますが・・。
役所で聞くのが一番早道だと思うんですが哀しいかな役所は土日が休みで、僕は平日は仕事が忙しくてどうにもなりません。
有り難うございます。
ああ
でもわかるような気もします
愚生らも
ふっとした勘働きのようなもので
思わぬところに
ものを見つけたりすることがあります
なるほど
近頃の役所は
ネット対応もしてくれるところが多いので
愚生は教育委員会にメールしまくってます
↑迷惑…
こういった情報はやっぱり教育委員会が一番良く把握しているかもですね。
僕もこれからそうしようかな??
かなり無駄足踏んでいます。
NETの情報はかなり古かったりしますし。
昨日は10打数3安打でした。