「謹賀新年」新年最初の茅葺民家は、やっぱり南丹美山から・・・
この茅葺き民家はこのまま1棟ごと貸し切る民宿として営業されている様です。
屋根は通常の北山型の深い入母屋造りなのだが・・・・ちょっとイレギュラーな妻側に張り出した窓
本来なかった入母屋の両妻下がりに、大きな明り取りの窓を新しく設け、滅多に見ることのない意匠に成っている。
こうして本来の意匠とは変化しているもののこの茅葺民家が生き残るための方策だったのだろう・・・
何もしないで朽ち果てるよりは余程ど有難い。
撮影2015.11.4
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
この間、教えてもらった寺田の三ヶ所行って来ましたよ。
念仏寺の阿弥陀さんは良かったです~
残念ながら茅葺屋根には寄り道できませんでしたm(__)m
相変わらず頑張って居るんですね・・・今年もヨロシク77
>念仏寺の阿弥陀さんは良かったです~・・・ついでだからよっておかないと勿体無いしね。
近頃殆ど遠出はしません・・・チャリオンリーで近場ばかり・・・なにせこちら年金生活者だからね((笑))
後付の「二階の窓部」を最初見た時は、あまりに雪深い
ので、豪雪地帯の民家のように二階から出入りする為
に昔の人が拵えたのだ、と思ってしまいました。
妻方向から見るぶんには、あまり違和感がなく変化が
あってオモシロイですわ。末永く使ってもらえますよう
に・・
茅葺き屋根は激減してますがやっぱり本場は違います・・・まだ集落ごとに2~3軒も残って居ます。