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愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

京都府亀岡市 「走田神社」茅葺き社家

2014年05月16日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

京都縦貫道、亀岡ICで降りてすぐ、走田神社脇に建つ茅葺き屋根の社家。

走田神社は社伝によると和銅四年の勧請と言う古い歴史を有する式内社、社殿は深い鎮守の杜奥に鎮座している。

社家は鎮守の杜外れに長い腰板白壁土塀を配し、中央に棟門を設け出入り口とし、土塀外に白壁土蔵を配している。

歴史有る社家らしく勇壮で大きな屋根をを持つ入母屋造り。

破風端の隅に丸みを帯びた造りがどことなく一般民家とは趣を異にしている様な・・・・。

民家として機能しているようで家人達は正面の門からは出入りせず、もっぱら裏口から出入りしているようでした。

撮影2013.10.21


京都、八幡市の茅葺き民家

2014年04月23日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

先日の洞が峠からの帰り道、たまたま通りかかった旧在所、「内里」で見かけた大きい茅葺き民家。

集落を貫通する在所道に面して木立の多い大きな屋敷を白壁腰板塀で囲い、門を潜って中庭の奥に入母屋造りの大きい茅葺き母屋が建つ。

母屋の向かって左側には式台を備え、茅葺き屋根から棧瓦棟が突き出ている。

往時この屋敷は大庄屋屋敷だったのだろうか・・・格調高い造りで遠い昔を偲ばせる。

 妻側から見ると明らかに一般農家とは違って重厚な茅葺き屋根。

 破風飾りも奥深くまで凹んで居て、棟には棧瓦の箱棟を載せている。

撮影2014.2.24


京都、八幡市洞が峠の茅葺き屋根

2014年04月22日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

もうずっ~と昔、僕が長距離トラックに乗っていた若い頃、この前を通るたび見ていた茅葺き屋根の店。

まだ健在だと言う事を確認したのでチャリを駆って出掛けて来た。

我が家から西方向へ約10kmばかり、国道一号線洞が峠のなだらかな頂上付近。

小さな入母屋屋根と、切妻の茅葺き屋根が小さいながら並び建っている。

ここは洞が峠の峠茶屋、ぼた餅の幟と「にしん蕎」の看板が所在無さそうに見える。

近頃では有名チェーンのファミレスが幅を利かせ、こう言う店はちょっと時代遅れ、そのせいか茅葺き屋根もそろそろ葺き替え時だが、どうなる事やら・・・

撮影2014.2.24


京都 大原野の茅葺き民家

2014年04月21日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

昨日紹介の茅葺き民家より谷を西へ一つ隔てた棚田越しに見え隠れする茅葺き民家。

谷川を流れ下る吉峰川の流れに沿うように連なる小さな集落・・・この地では軽四トラックで買い物を代行するようなシステムがあるようで各家庭に買い物を届けている人に出くわした。

老人の多い鄙びた田舎で、車に乗れないお年寄りには必要不可欠なのだろう・・・。

周りの景観は四季それぞれに飛切良いのだが・・・若者はやっぱり居着かず、街中へ都心へと出て行って帰って来ない。

ここもまた目と鼻の先が街中なのに・・・

昔ながらの蛇行した棚田の影に隠れるように、大きい入母屋造りの茅葺き屋根が見え、素晴らしい景観を醸し出す。

ここは集落から少し離れて独居、おおきい屋敷だが・・誰か名だたる金持ちの別荘か?宗教施設の一部なのかも??。

屋根は茅葺き、遠目には棚田に見え隠れする素晴らしい景観の茅葺民家・・・しかし下屋はコンクリート造りでちょっと艷消し。

寄って見なければわからないものを・・・、多分昭和か平成の建築だろう??。

撮影2014.3.17


京都 大原野の茅葺き民家

2014年04月20日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

京都西山西国33番札所で知られた善峰寺麓に有った茅葺き民家。

麓、洛西ニュータウン方面からチャリにしてはきついヘアピン上りを駆け上がり、集落の一番奥手にこの茅葺き民家が建っていた。

僕がここを訪れた時、ちょうど屋根職人が棟まで登って補修中・・。

見た感じ、どうも全面葺き替えでなく、部分補修の様な感じ。

この先にもう民家はなく、来た道はこの奥濃い緑の山へと消えていた・・・この日は暖かかったが山の遅い梅がようやく綻びだしていた。

四方に棧瓦庇を突き出し、入母屋造りの大きい屋根を載せている。

見たところ、この家は昔ながらの農家のようで、現在もそのままを引き継いでの佇まい・・・。

しかし、屋根へ登っている人もかなりの老人・・・・街からそれほど遠くないのに子供の声は聞こえて来ない。

撮影2014.3.17


京都西京区 山口家住宅茅葺き長屋門 

2014年04月19日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

今年三月中旬、春本番を思わせる暖かい日にチャリで嵐山を訪れ、それだけでは勿体無いと足を伸ばした苔寺(西方寺)近く、山口家住宅の茅葺き長屋門。

山田家住宅は西山の東面山裾、周りを新興住宅の家並に囲まれ、この敷地一画だけが昔日の景観を今に良く伝えて居る。

この茅葺き長屋門は入母屋造茅葺屋根の大型の長屋門で東面して建ち、背面北半部と北側面に桟瓦葺の庇が張り出している。

国の登録有形文化財(建造物)に指定されているが、 現在長屋門の南隣に建つ土蔵の改修工事が行われちょっと艷消し・・・。

しかし、入口に両開きの板扉と脇戸を設け、右手外壁面に横連子窓を構える、旧家の表門としての豪壮で風格のある構えを良く伝えて居る。

この長屋門を有する 山口家は戦国時代より葉室家、徳大寺家に仕えた大庄屋、因みにこの屋敷、「苔香居」は限定公開されて居る様です。

それでもこの開発盛んな土地にあって、良くも保存されて来たものだと我が目を疑う様な素晴らしい景観。

撮影2014.3.17


京都 嵯峨嵐山の茅葺き民家-2

2014年04月18日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

グーグルマップのストリートビューでバッチリ確認、そのまま姿で茅葺き屋根の畳屋さんが建っていた。

嵐電終着駅、嵐山の一つ手前嵐電嵯峨駅直ぐ南、通りに面して妻入り入母屋造りの茅葺き屋根。

付近は殆ど近代的な建物に建て替えられているが、この一画にだけ昔ながらの茅葺き屋根と、虫籠窓を持つ棧瓦葺きの二階家。

しかし残念ながら通りに面して民家が建て混んでいて他の方向からの撮影は出来なかった。

撮影2014.3.17


京都 嵯峨野の茅葺き民家-9 

2014年04月17日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

 

前日に同じく、嵯峨野広沢の池、南へすぐの新旧混在した住宅街に建って居た。

嵯峨野は名だたる京都の観光地、新興住宅もそれなりに進出、昔の農家も裕福になり、残された茅葺き民家も良く手入れされている家が多い。

この民家もつい最近葺き替えを終えたばかり、秋が始まったばかりの眩い日の光に、端正な茅葺き屋根が眩いくらい。

この家もやっぱり大きい入母屋造り、下屋の壁なども綺麗に化粧直しされて居た。

嵯峨野は市街地とは言えないまでもそう田舎ではない・・・そんな準市街地にしては思ってた以上に茅葺き民家が残されて居る。

撮影2013.9.9


京都 嵯峨野の茅葺き民家-8

2014年04月16日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

ちょっと奇妙な下屋を持つ茅葺き屋根の家。

奥嵯峨への入口、嵯峨釈迦堂から少し西へ歩いた旧街道筋に面して建っていた。

白壁中二階の下屋に入母屋造り茅葺き屋根を乗せている。

茅葺き屋根は最近葺き替えられたのか?、小気味良く整い美しく仕上げられている。

破風板には丸に四菱の家紋がくり抜かれ・・・この家は現在「総合建設請負業」を営む本社らしい。

撮影2013.9.9


京都 嵯峨野の茅葺き民家-7 

2014年04月15日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

嵯峨野の東外れ、広沢の池に道路を挟んで対面する台地に建っている。 

付近には大きい造園屋さんが多く、それぞれが多くの木立や屋敷林に囲まれ、なかなか全容を撮影出来るスポットは無い。

この民家は特に大きい敷地の造園屋さん、周りには灯籠などの石造品や木立に覆われ撮影スポット限定二ヶ所・・

さすが造園業を営む民家、それはそれなりの風情を感じさせる佇まいです。

四方廻りの棧瓦下屋の上に大きい入母屋造りの茅葺き屋根を載せ、棟押さえの芯木には根の付いた青竹を載せて居る様に見える。

撮影2013.9.9


京都 嵯峨野の茅葺き民家-6 

2014年04月14日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

京都嵯峨野、昔ながらの農家の面影を残す茅葺き民家。

「きょうと~嵯峨野の大覚寺・・・・」、ちょうどその北西裏に位置する「丹波型入母屋造り」の茅葺き屋根。

前回紹介の大庄屋屋敷にも程近い場所、数十年前にはポツポツとこんな茅葺き屋根が散在してたのだろう・・・・

もう殆ど周りの民家には、昔ながらの農家の面影を残すものは見いだせない。 

撮影2013.9.9


京都 嵯峨野の茅葺民家-5

2014年04月13日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

前回UPの農家よりわずか100m程離れた大きな屋敷の中に建つ茅葺き民家。

嵯峨野、田園風景の中、集落の一画を占める大屋敷の中、母屋と母屋から連結した豪壮な茅葺き屋根が見える。

付近一帯を治める大地主だったのだろうか?、広大な屋敷を白壁土蔵が取り囲み、棟門の奥には格調高い茅葺き屋根。

しかし傷みは酷く、白壁土塀越しに見る主屋と、そこからせり出した中門造りのような脇屋の棟には防水シートが掛けられ、ちょっと艷消し。

門を潜って前庭に入っても全容は見えず、ただ玄関脇の式台がこの家の家格をを表して居る様に思える。

撮影2013.9.9


京都 嵯峨野の茅葺き民家-4

2014年04月12日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

京都、嵯峨野でも少なくなった長閑な田園風景の中に佇む大きい茅葺き母屋を持つ民家。

大覚寺大沢の池からも程近く、懐かしい昔ながらの景観の中、威風堂々の茅葺き民家。

片妻入母屋、片側切妻のの様にも見えるが確認は怠った。

茅葺き屋根は葺き替えて、さ程間もないのか整然と美しさを保っている。

近くの畑で農作業をしていた老人に声をかけるとその人の家だと言う事、現在もこの嵯峨野で農家として続いている。

この一大観光地で脈々と農業を継承し、代々の屋敷や茅葺き屋根を守って行くのは、並大抵の事ではないはずなのに・・・・

撮影2013.9.9


京都 嵯峨嵐山の茅葺き民家-1

2014年04月11日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

我が家からチャリを駆って出掛けた嵐山、その嵐山公園「渡月橋 」脇でこの日、最初に出逢った茅葺き屋根。

昨年9月、あの台 風1 8号の影響に依る未曾有の大増水で被害を受ける一週間程前の姿・・・・、まあ建物自身は無事だったようですが?。

観光コースの真っ只中に有る小さな茅葺き屋根の茶店土産物屋さん、立ち替わり入れ替わり観光客が訪れ記念写真を撮っている。

小さな田舎家風の入母屋茅葺き屋根は元からここに在ったもになのだろうか・・・はたまた観光用として何処からか移築したのだろうか??

 

嵐山、 嵯峨野観光のスポット的景観として無くては為らない存在となって居る。

撮影2013.9.9


京都 嵯峨野の茅葺き民家ー2

2014年04月10日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

先日紹介の新築茅葺き民家から、田圃二枚程離れて建っている茅葺き民家。

あの茅葺き新築民家を脇から撮ろうと横に廻り、黄金色の穂をつけた稲田越しに入母屋茅葺き民家を見つけた。

その日は時間の制約もあり、田圃越しだけの撮影で終え、この春先、三月中旬再度出掛けて撮影して来た。

写真では旨く誤魔化しているのですが建て込んだ路地奥にあり、どうにもこちら側からしか撮影出来なかった。

脇に現代風新築離れ家があり、生活の主体そちらに移って居るようですが・・・・・。

この民家はその昔一般農家だったような気がする。

撮影2013.9.9/2014.3.17