京都、嵯峨野でも少なくなった長閑な田園風景の中に佇む大きい茅葺き母屋を持つ民家。
大覚寺大沢の池からも程近く、懐かしい昔ながらの景観の中、威風堂々の茅葺き民家。
片妻入母屋、片側切妻のの様にも見えるが確認は怠った。
茅葺き屋根は葺き替えて、さ程間もないのか整然と美しさを保っている。
近くの畑で農作業をしていた老人に声をかけるとその人の家だと言う事、現在もこの嵯峨野で農家として続いている。
この一大観光地で脈々と農業を継承し、代々の屋敷や茅葺き屋根を守って行くのは、並大抵の事ではないはずなのに・・・・
撮影2013.9.9