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島結特派員「いーちゃん」の2012沖縄夏便り~5

2012年08月12日 | 島結
いーちゃん、沖縄の闘牛を見てきたそうですよ

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今日は読谷のお祭りをはしごしてきました。

一つは岬の駅で開催される「きとね市」。
手作り感たっぷりのかわいい露店が並びます。

私は焼鳥をいただき、風船を買ってもらったのでご機嫌。

それから「むら咲きむら」のお祭りへ。
お目当ては観光闘牛です。

まず、全島チャンピオン牛の「古堅モータース」に乗って記念撮影をしてきました。



たまたま近くに関係者の方がいらっしゃり、いろいろなお話を伺うことができました。

昔は一週間に一度は開催されていた闘牛も、バブル崩壊とともに開催回数がかなり減ったそうです。

一番活躍するのが、6〜8歳。
そして牛の寿命は約15年。
人間で言うと45歳ぐらいだそうです。
少し短い気がしますが、試合をする度に寿命を縮めてしまうのが理由だそうです。

本番の試合の迫力は観光闘牛とは全く違うそうで、鼻が飛び、角が折れ血が流れるそうです。

少し複雑な気持ちになりました。。。

明日は全島チャンピオンを決める大きな試合が石川であるそうですが、私達には観光闘牛が丁度良いみたいです。

勝った牛の角にかけるタオルを関係者の方にいただき、ねじり鉢巻きにしていたら
琉球新報の取材を受けました。
紙面に採用、されるかな??

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沖縄の闘牛は、スペインの闘牛とは違い、牛同士を人為的にに戦わせます
沖縄の闘牛士は「勢子」と呼ばれ、牛の付き添いをして戦いに勢いをつける役目を果たすのだそうです

沖縄闘牛の起源については諸説あり、統一された定説はないようですが、明治後期の新聞にはすでに記事があったということでそれ以前には地方などで個々に行われていたようです

戦争で一時中断した闘牛ですが、世の中が平和になるにつれ復活し、今も昔とほとんど変わらない形の「沖縄闘牛」を見ることが出来るのです

詳しくは
■闘牛inOKINAWA
http://www2u.biglobe.ne.jp/~office21/index.html

開催日程などもここで案内していますよ~!


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